チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「メスかーオスカー式馬券術/第59回朝日杯(中山競馬場)」

2007年12月09日 20時54分01秒 | ケイ・バー(馬券の皮を剥いじゃうわよン
明治44年12月9日は、浪花節の桃中軒雲右衛門が
日本で初めてレコードの吹き込みをした日、なそうである。
沼津の駅弁屋である「桃中軒」はミシュランの
審査対象にはならないかもしれないが、
以前、小野次郎騎手が1枠に入ると
穴をあけることがよくあった。
近年は途絶えてたことであるが、最近、
「すきやばし次郎(店主:小野二郎)」が
ミシュラン東京の三ツ星に格付けされた。同すし屋は
穴は開けないが穴子の腹くらいは開けてるはずである。すると、
昨日土曜の中山競馬メイン「師走ステークス」で、
小野騎手は1枠1番に入り、単勝15000円の
大穴を開けたことである。そして、翌日曜、
やはり中山競馬準メイン競走で1枠1番に入り、
3着となって穴がアク・アマリンなことであった。さて、
先週の阪神ジュベナイルフィリーズで
拙脳の私が注目してた2枠の2頭の父
「フレンチデピュティ」号の「不発」でエネルギーが
「タマル」と、それは今週、
大爆発したことである。土曜の「鳴尾記念」、
8番人気のハイアーゲーム号が1着、5番人気の
エイシンデピュティ号(父はフレンチデピュティ)が2着、
という2枠のゾロメだった。それはさておき、
12月9日は夏目漱石の命日なことである。
清の墓は小石川でなく小日向の養源寺にあるが、
漱石の墓はそこでは責任が「オエン」かどうかは知らないが、
雑司が谷にあることである。雑司が谷墓地は、
徳川吉宗が「鷹狩り」をするときの休息所だった地である。
それを「御鷹部屋」と言ったが、横田夫妻の陳情を
北朝鮮にチクった旧社会党党首の党首室ではない。よって、
馬主が土井氏のヤマニンキングリー号は来ないことである。
(1着)1枠1番「ゴスホーク(大鷹)・ケン(犬)」号
    (「勝浦」騎手/斎藤「誠」厩舎)
同枠にセレス「ハント」号。御鷹「狩り」なことである。
ところで、漱石は親友正岡子規の影響か、
俳句も多く残してることである。奇しくも、
本日の日テレの「真相報道バンキシャ」のゲストは
女流「俳人」大高翔女史なことであった。そろそろ、
フィクションである忠臣蔵にだまされた人々が
泉岳寺に詣でる季節である。旧暦の12月14日は
現在の12月14日とはまったく異なることである。
よって、1番人気の「14番」馬は来ないことである。
いっぽう、四十七士の一である「オオタカ」源吾もまた
「俳人」だったことである。討ち入り後、
「伊予松山」藩久松松平家の三田屋敷(現、イタリア大使館)
にお預けとなったことぞなもし。10人中切腹のトリをとったその
辞世は「『梅』で呑む、茶屋もあるべし、死出の山」なことである。
いっぽう、漱石の絶筆「明暗」の主人公は「津田」であるが、
津田といえば津田塾創設者「梅」女史なことである。
(2着)黒い枠の2枠3番レッツゴーキリシマ号
    (幸「英」明(hideaki)騎手/「梅」田康厩舎)
本日中山競馬のゲストは女優の田丸麻紀女史なことである。
「マレーシア観光親善大使」なことであるが、同国は戦前、
「英」国が宗主国だったことである。ちなみに、
同国の首都はクアラルンプールなことである。が、
本当に「正しい都」かどうかはわからない。なぜなら、
首都機能をプトラジャヤに移行(→行こう=レッツゴー)
してることである。よって、「救急車をタクシーがわり」
にしてたという人格者な田丸女史なことであるゆえ、
複数の馬を給する厩舎=給厩舎=西園「正都」厩舎が
2着同枠だったことである。他方、田丸女史が
所属してるオスカープロモーションの社長は、
「古賀」「誠」一なことである。
(3着)4枠7番キャプテントゥーレ号
    (「川田」騎手/森厩舎)
同枠馬(牝馬)を管理するのは「古賀」慎明調教師なことである。
今回の朝日杯にはメス馬が1頭出走したのである。ときに、
「英」国留学をした漱石には教師歴があるが、
12月9日は、やはり「英」国留学の経験があり、
府立一中(現、都立日比谷高)の校長だった
「川田」正澂(かわだまさずみ)の命日でもある。
ちなみに、その前任者は「勝浦」鞆雄、というオチ。
「明暗」が分かれてしまったことである。

私は金曜正午から土曜の夕まで不眠不休の煎餅焼き仕事で、
馬券購入はわずかに仕事の合間に「鳴尾記念」の枠連、
昨日夕から本日午後まで眠れる「森」のブオトコだったため
起きて慌てて1番馬の単勝を買ったのみだったことである。
12月9日は「障害者の日」である。本日3場開催中阪神でのみ
「障害競走」があったことである。阪神競馬第4競走の結果が
(1着)1枠1番、だったことを附記しておくことである。
さて、本日の1番・2番人気はともにコケたことであるが、
不発だったエネルギーは必ずや爆発するものである。
「アポロ」「ジュピター」「(エー)シン=神」という
「神々しい」名には充分に気を配りたいことである。また、
現在の「霧島市」出身の四位騎手が引き金(トリガー)を
引くかどうかは定かでないし、本日誕生日だった
福永騎手が不発だったのはなぜかわからないが、
また牝馬が出走できるようになった朝日杯に
「フォーチュンワード」号が出てきたことは
忘れてはならない重要なことである。また、
準メイン競走で武豊騎手が発走直後に落馬したこと、
最終競走で出走取消があったこと、
野球は9人で9回やる競技であること、
犬山城が尾張徳川家の付家老の居城だったこと、
第2代中央競馬会理事長が「犬」に関係ある帯の
商売で知られた大名の子孫であること、
などにも気を配りたいことである。

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