三池炭坑爆発事故 鶴見脱線転覆三重衝突事故
8日に、
歌謡歌手の島倉千代子女史が東京共済病院で息を引きとった。
同女史は警察官という国家に尽くした正真正銘日本人の娘なので、
管官房長官もその死に言及して生前の功を讃えてた。同女史は、
現在の品川区北品川で育った。最寄りの
京急新馬場(ばんば)駅は目黒川を跨いで架かってる高架駅である。
北馬場駅と南馬場駅が統合されてできた、
という変わり種な駅である。ともあれ、
このあたり一帯は、江戸時代には品川宿の本宿で、馬場があった。
同じく馬場でも高田馬場は幕臣のための馬場であるが、
早稲田大学を出た貶日の久米宏も、
日本のために尽くした歌手島倉女史のご近所、
今は荏原神社という名の神社の傍で少年期を過ごした。
この神社は源頼義が東征にあたって祈願した社である。
この東征の際、源頼義は現在の西武新宿線鷺ノ宮駅の
鷺宮八幡を建立した。鷺ノ宮駅よりは隣駅の下井草駅のほうが近い、
現在、中野区上鷺宮5丁目18番11号と住居表示されてる地は、
「法政大学向坂逸郎記念国際交流会館」
となってる。敷地は100坪を超す広さである。
土地を寄贈された法政大学は左翼色の強い大学であるが、
そこに住んでたのが、
大牟田出身のソ連礼賛貶日のクズ野郎、向坂逸郎である。
こいつは上記豪邸に住みながら、
てめえの親が世話になった三井三池炭坑を標的として、
その労働者を洗脳し、活動家を送り込んで三井三池争議を煽り、
無駄な闘争を引きおこさせたワルである。
本日は、
福岡県大牟田市で死者458名を出した
三井三池炭坑の炭塵爆発事故から50年の日だった。
15時10分、運び出される10台のボタ積炭車の
2両目と3両目の連結環が破断したことにタンを発する。
8台のボタ炭車が坑道を地下に逆走した。
ボタ積炭車が砕け飛び、高圧配電線にぶつかった。
火花が飛び散り、舞い上がった炭塵に引火し、
炭塵爆発が引きおこされた。
爆風と火炎が坑道を伝わってさらなる炭塵爆発を誘発し、
坑内が一酸化炭素で充満した。
これによる一酸化炭素中毒で多大な死者が出た。
のである。
今日の日テレの「ぶらり途中下車の旅」は
「横須賀線」だった。奇しくも同じ土曜日、
三池炭坑の爆発事故発生から6時間半後の21時51分、
現在の神奈川県横浜市神奈川区子安通の
滝坂踏切附近において、
貨物および上下横須賀線脱線転覆三重衝突事故が起きた。
あの生麦事件の現場からすぐ近くである。
前年の三河島事故を1名超える死者161人を出した
日本の列車事故史上最悪の事故となる。
近年の福知山線事故よりはるかに死者数は多い。
当時私は5歳だったが、
週末を横浜(港北区)の家で一家で過ごしてたため、
翌日のニュースでこの事故を知った。現在と違って、
けっこう生々しい報道がされてたので、
家からは直線距離にしてけっこう近かったこともあって、
その悲惨な光景は今でも脳裡に焼きついてる。当時、
日テレで日曜に放送されてた
(から横浜の家で観てた……記憶違いかもしれないが)番組に
「底抜け脱線ゲーム」というのがあって、私はそれをよく観てた。
鉄道模型が好きだったガキのわりに、
実際の電車が嫌いになった一つの因かもしれない。
それはともあれ、
この事故の発端も、
「貨物列車の脱線・架線柱に衝突転覆」
だった。おおすじは
前年の三河島事故、同日の三池炭坑と同じである。つまり、
裏を返せば同じ手口とスキャンすることもできる。
鶴見の事故は、その脱線転覆した下り貨物車両に、
上り東京行と下り逗子行の横須賀線がほぼ同時に転覆地点に進入した。
下り運転手は貨物車両に気づいてブレーキをかけたが、
上り横須賀線は時速約90kmの運動量のままで進入してきたのである。
貨物車両と衝突した上り1両目が下り4両目および5両目に突っ込み、
この3両は原形を留めない形で絡み合った。結果、
上り横須賀線の運転士、文化人気取りが住みたがる
北鎌倉の自宅に帰宅途中のマルクス主義者三枝博音を含む161人が死んだ。
三池炭坑の事故は、
争議の結果、労組が強く主張してた保安を会社がないがしろにして
ノルマを増大させ採算重視になったために起こったもの、
と現在でもみなされてる。が、
同日に起きた国鉄の事故も、
左翼活動家が仕込んだ同日多発テロだったという話もある。
三池炭坑の事故は、15時10分に発生した。じつは、
この時間は坑員の交替時間だった。で、
坑道は入る者、出る者、残業する者など、坑員でごったがえしてた、
どさくさにまぎれやすい時間帯だったのである。事故の発端は、
上記のようにボタ積炭車の連結環破断ということになってるが、
この破断が果たして摩耗からきたものかは相当に怪しい。
昭和62年、
消防庁が「11月9日」を「119番の日」に制定した。
緊急通報用電話番号が「119」であることに因んだのだそうである。
>清水健太郎さん、
貴殿のコメント2つは当記事に無関係と思われますので、
関連性のご説明コメントをいただけますでしょうか。さもなくば、
3月18日までに2つのコメントは削除させていただきますので、
よろしくお願いいたします。