今回のWBCは、
日本、プエルト・リコ、ドミニカ、そして、
オランダ、という"ベスト4"となった。
オランダといってもそのほとんどが、
オランダの植民地だったいわゆるキュラソー島民である。
私の大嫌いな"カリビアン野球"であり、
日本以外の3つはすべて中米という具合なのである。
私の世代では唯一、オランダ出身の白人メイジャーリーガーは
バート・ブライレヴン投手だった。とはいえ、
同人は2歳のときに米国に移住してたので、
オランダ人とはいえないかもしれない。ともあれ、
野球発祥にはじつはオランダは関わりがあるのである。
最初に現在の野球のもとになるゲイムが行われた
ボウホウケンはオランダ語の地名Hobokenである。また、
野球のユニフォームのニッカーボッカーはオランダ人の装いである。
NYヤンキーズのYankeeというニックネイムもマンハッタンで
英国人がオランダ人を蔑んで呼んだ名である。ときに、
オランダ大使館は東京メトロ日比谷線神谷町駅のすぐ近くにある。
16日の土曜に東横線の渋谷駅が地下化した、
というニュースがさかんに流されてた。
若い時分には電車も利用してたが、東横線は
日比谷線直通の日吉行きばかりだった。
渋谷からの電車に比べて相当空いてた。今般、
東京メトロ新都市線との乗り入れに伴って、
日比谷線からの東横線直通
(近年は日吉行ではなく菊名行になってたようだが)も
廃止されて、すべて中目黒止まりになるらしい。ともあれ、
渋谷駅から乗車することはほとんどなかった。とはいえ、
渋谷発の車内では、
「代官山駅のプラットフォームは短すぎて、
うしろ2両のドアは開きませんので、
お赦しくだせぇ、お代官山さまぁ~」
と車掌アナウンスがされてたことはよく覚えてる。
代官山といえばデンマーク大使館であるが、
インド・ヨーロッパ語族の中で、
非ネイティヴにとってもっとも発音が難しいのが
デンマーク語である。なにしろ、
Andersenなど「アナースン」なのである。
デンマーク製TVドラマの
"Forbrydelsen(フォッビュルデルセン=凶悪犯罪。
英題=The Killing)"
など、米TVドラマ「ロー&オーダー」のジャック・マッコイ検事役の
サム・ウォルターストンと「刑事コロンボ」の
故ピーター・フォークの顔がときどき区別できない
拙脳なる私は、なんと発音するのかまったく判らない。
ともあれ、
現在、スーパー・ドラマTVで放送中の第2スィーズンは、
第1スィーズンより半分以下の回数だがおもしろい。今回は、
サラ・ルンド女史の相方のウルリケ・ストランゲ捜査官がやっぱり
真犯人だった。が、ストランゲなんていうと、
直腸診でもされちゃいそうで落ち着かない。
スゴー少佐の地下ロッカーに証拠品を置くことができた人物、
というのがミソだった。
さて、
地下といえば、今度の土曜、23日には、
小田急線の東北沢・下北沢・世田谷代田3駅の
地下化が始まるらしい。今年は、
地下鉄ができてちょうど150年の年
(cf;「地下鉄と不眠症(目トロり)/世界初の地下鉄ロンドンで開業から150年」
http://blog.goo.ne.jp/passionbbb/e/e0ae700778716827f471efce09b2888c)
であるが、こうして東京の二箇所で
鉄道の地下化移行が始まったのである。ともあれ、
下北沢といえば、地方から上京してきた若者が憧れる街、
なんだそうである。
下北沢駅の南方面に、
「ぜんば」という白地に黒の縦文字のシンプルな看板の
「ぜんば商店」という雑貨屋がある。というように、かつて、
世田谷3大地主といわれた、大場家、秋山家と並ぶ、
膳場家(伊東家)の本拠地が下北沢だったのである。
駿河の東条吉良氏が奥州吉良氏となるが、室町時代には
武蔵の世田谷を支配した。
(cf;「伏見の国のありんす/作詞家大石内蔵助とチュー臣蔵、招き猫とキティちゃん」
http://blog.goo.ne.jp/passionbbb/e/84109533a23ba112d285b64199afbfcc)
膳場家はこの東条吉良家の家臣で、下北に土着したのである。
江戸時代にも徳川将軍家に支配を認められ、
大地主として戦後まで続いたのである。
NHKアナからフリーとなってTBS「NEWS23」のMCを張ってる
膳場貴子(ぜんば・たかこ、1975-)はその家系だそうである。
先月中旬、前ローマ教皇ベネディクト16世(1927-)が枢機卿会議で
年齢を理由に2月いっぱいで退位すると表明した。そのとき、
同女史は「NEWS23」の中で、
「本来終身刑のローマ法王が退位する」
とニュース原稿を「先入観」たっぷりなオツムで
「終身制」を「終身刑」と決めつけて仰せになったのである。
やはり上から目線の大地主さまは、
ローマ教皇など終身刑の罪人程度にしか見てないのである。
ヴァチカーノと"国交がない"どこぞの犯罪国が喜んだことだろう
……シキンセンジョウvsシキンジョウ……。ともあれ、
ぜんば様の情け深いお慈悲で、
ローマ教皇は"別荘"で読書と祈祷三昧の余生を、
世田谷の大地主とまではいかずとも、
何不自由なく送れるようである。
日本、プエルト・リコ、ドミニカ、そして、
オランダ、という"ベスト4"となった。
オランダといってもそのほとんどが、
オランダの植民地だったいわゆるキュラソー島民である。
私の大嫌いな"カリビアン野球"であり、
日本以外の3つはすべて中米という具合なのである。
私の世代では唯一、オランダ出身の白人メイジャーリーガーは
バート・ブライレヴン投手だった。とはいえ、
同人は2歳のときに米国に移住してたので、
オランダ人とはいえないかもしれない。ともあれ、
野球発祥にはじつはオランダは関わりがあるのである。
最初に現在の野球のもとになるゲイムが行われた
ボウホウケンはオランダ語の地名Hobokenである。また、
野球のユニフォームのニッカーボッカーはオランダ人の装いである。
NYヤンキーズのYankeeというニックネイムもマンハッタンで
英国人がオランダ人を蔑んで呼んだ名である。ときに、
オランダ大使館は東京メトロ日比谷線神谷町駅のすぐ近くにある。
16日の土曜に東横線の渋谷駅が地下化した、
というニュースがさかんに流されてた。
若い時分には電車も利用してたが、東横線は
日比谷線直通の日吉行きばかりだった。
渋谷からの電車に比べて相当空いてた。今般、
東京メトロ新都市線との乗り入れに伴って、
日比谷線からの東横線直通
(近年は日吉行ではなく菊名行になってたようだが)も
廃止されて、すべて中目黒止まりになるらしい。ともあれ、
渋谷駅から乗車することはほとんどなかった。とはいえ、
渋谷発の車内では、
「代官山駅のプラットフォームは短すぎて、
うしろ2両のドアは開きませんので、
お赦しくだせぇ、お代官山さまぁ~」
と車掌アナウンスがされてたことはよく覚えてる。
代官山といえばデンマーク大使館であるが、
インド・ヨーロッパ語族の中で、
非ネイティヴにとってもっとも発音が難しいのが
デンマーク語である。なにしろ、
Andersenなど「アナースン」なのである。
デンマーク製TVドラマの
"Forbrydelsen(フォッビュルデルセン=凶悪犯罪。
英題=The Killing)"
など、米TVドラマ「ロー&オーダー」のジャック・マッコイ検事役の
サム・ウォルターストンと「刑事コロンボ」の
故ピーター・フォークの顔がときどき区別できない
拙脳なる私は、なんと発音するのかまったく判らない。
ともあれ、
現在、スーパー・ドラマTVで放送中の第2スィーズンは、
第1スィーズンより半分以下の回数だがおもしろい。今回は、
サラ・ルンド女史の相方のウルリケ・ストランゲ捜査官がやっぱり
真犯人だった。が、ストランゲなんていうと、
直腸診でもされちゃいそうで落ち着かない。
スゴー少佐の地下ロッカーに証拠品を置くことができた人物、
というのがミソだった。
さて、
地下といえば、今度の土曜、23日には、
小田急線の東北沢・下北沢・世田谷代田3駅の
地下化が始まるらしい。今年は、
地下鉄ができてちょうど150年の年
(cf;「地下鉄と不眠症(目トロり)/世界初の地下鉄ロンドンで開業から150年」
http://blog.goo.ne.jp/passionbbb/e/e0ae700778716827f471efce09b2888c)
であるが、こうして東京の二箇所で
鉄道の地下化移行が始まったのである。ともあれ、
下北沢といえば、地方から上京してきた若者が憧れる街、
なんだそうである。
下北沢駅の南方面に、
「ぜんば」という白地に黒の縦文字のシンプルな看板の
「ぜんば商店」という雑貨屋がある。というように、かつて、
世田谷3大地主といわれた、大場家、秋山家と並ぶ、
膳場家(伊東家)の本拠地が下北沢だったのである。
駿河の東条吉良氏が奥州吉良氏となるが、室町時代には
武蔵の世田谷を支配した。
(cf;「伏見の国のありんす/作詞家大石内蔵助とチュー臣蔵、招き猫とキティちゃん」
http://blog.goo.ne.jp/passionbbb/e/84109533a23ba112d285b64199afbfcc)
膳場家はこの東条吉良家の家臣で、下北に土着したのである。
江戸時代にも徳川将軍家に支配を認められ、
大地主として戦後まで続いたのである。
NHKアナからフリーとなってTBS「NEWS23」のMCを張ってる
膳場貴子(ぜんば・たかこ、1975-)はその家系だそうである。
先月中旬、前ローマ教皇ベネディクト16世(1927-)が枢機卿会議で
年齢を理由に2月いっぱいで退位すると表明した。そのとき、
同女史は「NEWS23」の中で、
「本来終身刑のローマ法王が退位する」
とニュース原稿を「先入観」たっぷりなオツムで
「終身制」を「終身刑」と決めつけて仰せになったのである。
やはり上から目線の大地主さまは、
ローマ教皇など終身刑の罪人程度にしか見てないのである。
ヴァチカーノと"国交がない"どこぞの犯罪国が喜んだことだろう
……シキンセンジョウvsシキンジョウ……。ともあれ、
ぜんば様の情け深いお慈悲で、
ローマ教皇は"別荘"で読書と祈祷三昧の余生を、
世田谷の大地主とまではいかずとも、
何不自由なく送れるようである。
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