「アウグストゥス没後2000年/尖圭コンジローマは一日にして治らず」

紀元前753年に建国されたというローマは、
王制、共和制、
ジュガシヴィリ・ジノヴィエフ・カーメネフあるいは
フジタ・オウ・マキノによるトロイカ体制、
終身独裁官カエサル暗殺を経て、
イケメンながらじつに利口だったオクタヴィアヌスによって、
"共和制"というタテマエ・ロマエな、実質は独裁制の
帝政が紀元前27年に敷かれることとなった。
元老院がオクタヴィアヌスに
「アウグストゥス(尊師)」という尊称を贈るに至り、ここに、
「ローマ帝国」が成立したのである。
皇帝ということが隠蔽ラートルされてたわけではないが、後年、
アウグストゥスは初代皇帝ということにされた。というように、
ローマが建国されてから帝国となるまでに、じつに
700年もの月日が費やされた、
ということなのである。

ところで、
西欧の月で9月乃至12月がそれぞれ、
7番めを意味するseptember、
8番めを意味するoctober、
9番めを意味するnovember、
10番めを意味するdecember、
となってる。これは、
7月にカエサルが、8月にアウグストゥスが、
自分の名に因んだ名の月をねじこんだから、
と説明してる半可通がいる。
ユリウス暦より前の暦の正月は3月だった。そして、
7月生まれとされてるカエサルは
当時旧正月である3月から数えて5番めの月Quintilis(クウィーンティーリス)を、
8という数字が縁起がよかったアウグゥトゥス(8月に死ぬことになるのだが)は
3月から数えて6番めの月Sextilis(セクスティーリス)を、それぞれ、
自分に因む名称に替えただけなのである。別段、
シーザー暗号のキーをプラス1にしたりプラス2にしたりしたわけでもない。つまり、
一年12か月に自分らの月をねじこんで
月がズレた、というわけではないのである。

まあ、
今回も「吉田調書」の内容を偽った記事がバレた、
ウソを捏造して世界に日本を悪く思わせ、日本を貶めようとする、
旭日旗を社旗としてさも日本を代表する新聞と世界に勘違いさせる魂胆の、
ウソツキジデス歴史史観に充ち満ちた、
朝日新聞に比べれば、
そうした半可通でウソをばらまくくらいは、
16世紀末の海戦で日本の先陣だけに少しばかり攻撃をして
あとは実際は恐れをなして逃げ退いた者を
数々の戦勝をあげた英雄として虚偽で彩ってまつりあげるしかない、
漢民族・蒙古族・女真族らに一千年間も
首根っこを押さえつけられ虐げられつづけてきたけれど
怖くていまだに漢民族にはせいぜいお得意の虚勢を張るくらいしか逆らえない、
その面相と歴史を改竄することに身をクネって躍起になり
心血を注ぐしかない可哀想な族同様、カワイイものである。