「明日は東京で金環蝕式馬券術/第73回オークス優駿牝馬(東京競馬)」

【検討過程】
今から37年前の1975年5月7日、
エリザベス2世女王が来日したことである。
その年の優駿牝馬は桜花賞馬デスコガビー号が
二冠を達成したことである。
今年の桜花賞馬ジェンティルドンナ号には要注目なことである。また、
「クイーン」カップを勝ったヴィルシーナ号にも目を離してはいけないことである。
ともあれ、今年は、同じく5月、
16日に天皇皇后両陛下が英国に到着されたことである。
05番と16番、その逆の14番と03番には、気配りが必要なことである。いっぽう、
ゲスト・優勝表彰プレゼンターがいなかった天皇賞、ヴィクトリアマイルと、
ともに[1枠-6枠-8枠]で決まったことである。
二度あることは三度ない、のがJRA競馬なことである。
これらの枠は軽視していいかもしれないことである。また、
明日は世紀の天体ショウ、金環蝕なことである。
「サンシャイン」号が入った7枠には要注意なことである。それから、
TVCMではダイナカール号とエアグルーヴ号のことをやってたことである。
それぞれ、2枠、7枠で勝ったことである。それに加えて、
5月20日は、米俳優ジェイムズ・スチュワートの誕生日なことである。
同人は1939年に"The Ice Follies of 1939"という
ミューズィカル映画に主演してることである。
2枠03番アイスフォーリス号には気配りが要ることである。

【結果】
(1着)7枠14番ジェンティルドンナ号(川田将雅騎手/石坂正厩舎)
(2着)5枠09番ヴィルシーナ号(内田博幸騎手/友道康夫厩舎)
(3着)2枠03番アイスフォーリス号(松岡正海騎手/相沢郁厩舎)

2007年のヴィクトリアマイルの枠連2-2のゾロメで
前川清のコイウタ号が勝ったことである。そのときの
1着松岡騎手、2着柴田善騎手がともに今年の同競走でも
同じゲイトに入ったことである。その前々週と前週には、
ビートブラック号→カレンブラックヒル号、というように
「ブラック」名が2度来たうえに、2枠を5年前の
「柴田善+松岡」に揃え、03番馬は前走も2枠、
という「黒」を意識させる競走が
先週のヴィクトリアマイルだったことである。そして、
天皇皇后両陛下が渡英された今週、
柴田善臣騎手の同枠で隣番の馬が勝ち、
松岡騎手が3着にやってきたことである。
2着の内田騎手はその2007年のヴィクトリアマイルでは、
5枠09番に乗ってたことである(13着)。

【我が馬券】
今週末はやっと煩わしい煎餅焼きの仕事が金曜未明に終わって
馬券検討する時間は充分に取れたことではある。が、
遊び呆けてて馬券検討をおろそかにしてしまったことである。
両陛下が渡英中であることから、
第12代ダービー伯の新妻「エリザベス」のニックネイム
「オウクスの処女」を由来として創設された本場の
第1回ディ・オウクスの勝馬ブリジットにあやかったことである。
ブリジットという名はケルト神話の火の女神なことである。
1枠02番馬マイネエポナ号のエポナとは、
ケルト神話の馬の女神なことである。さらに、
01番には女王の孫「ウィリアム」ズの名の騎手が乗ることである。
01番からの馬連も厚めに買ってしまったことである。
馬連01から-02、-03、-07、-09、-14、
同09から-02、-03、-07、-14、
以上をオッズに従って金額を変えて流し、
複勝03を少し、購入。
馬連8.2倍、複勝5.6倍、の払い戻し。が、
01番絡みにぶちこんでしまったため、
喜べないオウクスだったことである。
5月20日は相田みつをの誕生日でもあるとのことである。
つまずいたっていいじゃないか人間だもの、
つまずいちゃまずいじゃかいか競馬だもの、
なことである。