「領空侵犯とレーダー照射」

2月7日は、ソ連が侵略した日本の領土
北方四島を返還させる運動の一環として
総務省において制定した「北方領土の日」である。
その日である今日の15時ごろ、ロシアは厚顔にも、
北海道利尻島南西の日本領空を戦闘機Su-27で侵犯させた。
しかも、2機でである。
そんなに利尻昆布が食いたいなら、
身銭をきって京都の高級料亭に行け(※)。

Su-27とはスホーイ27の略称である。
ソ連時代に米国のF-15に対抗するために作られた戦闘機の
初期型ということらしい。ちなみに、ロシア語の
сухой(スゥホーィ)という間の抜けた響きがする形容詞は、
「ひっからびた」「カラカラの」「干上がった」という意味である。
ロシア内ではスホーイのことを、
Журавль(ジュラーヴリ=鶴)という名詞の指小形である
Журавлик(ジュラーヴリク=小鶴)というニックネイムで呼んでるらしい。
♪ドーッ＜レーッ│＜ミーッ＜ファーッ│
＞ミッ＜ソッ＞レーッ│＞ドッ＞ラッ＞ソーッ♪

昨年12月に共産党中華人民共和国が
日本領空(尖閣諸島の魚釣島上空)を初めて侵犯した。そして、
先月には「レーダー照射」という非礼極まる威嚇挑発行為をした。
ロシア人も漢民族もその属国だった民族のいずれも、かつては
モンゴル人に征服され支配されたミジメな経歴を持つ。蒙古は
日本へも朝鮮人を手先に侵略しようとしてきたが、
鎌倉武士の応戦で玄界灘の藻屑となった。世に言う
神風である。
最も進んだ国であるアメリカには歯が立たなかったけれど……。