チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「リニアモーターカーに乗れば歩カンでいい」

2006年06月30日 00時51分03秒 | 説くクラ音ばサラサーデまで(クラ音全般
という思想は、楽して金を手にいれることと似てる。
シャルル・ヴァランタン・アルカンは、ヴァーグナーと同い年の
ユダヤ系フランス人である。1844年に作曲した
「ル・シュマン・ドゥ・フェール(鉄道)」というピアノのためのエチュードは、
のちにリームスキィ=コールサカフが「熊蜂の逃避行」のヒントにしたにちがいない、
と思えるほど、蒸気機関があたかも
「ペルペトゥウム・モビーレ」であるかんのような印象を与える。いっぽうで、
公的研究費の不正受給も永久不滅のように甘く考えてる輩もいるのである。
【環状オレフィン】というよりは【金勘定俺フィン】、
他人のもの(公金)は俺のもの、ってな具合である。が、
リニアモーターだって永久機関ではない。かつて、
故金丸信が地元に敷こうとしてたというリニアモーターカーであるが、
甲府を過ぎて山梨県の【山村】をいくつか通過して、
【都の西北】方面に延長して、長野県の
【松本】まで開通させる、という計画があったかどうかは知らないが、
鳥取までの予定はなかったはずである。立つ鳥跡を濁さず、されど……。
♪ミ<ソ<ド<レ<ミ>ド>ソ>ファ│>ミ<ソ<ド<レ<ミ<ソ・ソ・ソ♪
ところで、【白金錯体】というものはDNAに結合するらしい。
化学にも無知であることを自他ともに水戸める私ではあるが、
まぁ、助さんも聞きなさい、デオキシリボ核酸も聞きなさい、である。
グアニンの窒素(7位)にとりつきやすいのだそうである。そうなると、
当然に核酸生成機能が拡散されて細胞分裂が阻害されてしまうわけである。これを
「巧く」利用したのが「抗がん剤」である。
いわゆる「がん細胞」は正常細胞より分裂が速いのである。が、
正常細胞にも作用してしまうため、「副作用」が現れるということになる。
tなみに、我々エセ鉄道マニアの間では、
中央本線で【松本】まで行こうとしてたのに、
小淵沢で小諸方面に向かう小海線に乗り換えてしまう(アルキル化)ことを、
【佐久・退】といってるのである。
某大学教授女史のDNAにはリニアモーターカーのDNAが流れてるのかもしれない。
【しろかね】も、こがねも玉も、何せむに。まされる宝、和子にしかめやも?
不肖の娘であっても、名誉ある先祖に【栄え】あれ! ということか。
アルキル化というより、アキレル化である。
公金グッズに目がくらんだ輩の末路はどこであろうか。
線路は続くよどこまでも、ではない。終着駅は「拘禁駅」である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「バレエ『火の鳥』の『白鳥... | トップ | 「オンナとカネ(裏献金)に... »

コメントを投稿

説くクラ音ばサラサーデまで(クラ音全般」カテゴリの最新記事