チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「ロッテのサブロー式馬券術/第64回朝日杯フューチュリティステークス(中山競馬)」

2012年12月16日 16時44分49秒 | ケイ・バー(馬券の皮を剥いじゃうわよン
【検討過程】
本日の優勝表彰プレゼンターは、
千葉ロッテ・マリーンズの野球選手サブローなことである。
ロッテといえば、いわゆる
「若きウェルテルの悩み」で文豪ゲーテがモデルにした
美女が思い浮かぶことである。この女性が後年、
実際にゲーテを訪れたときの話をトマス・マンが脚色したものが
「ヴァイマールのロッテ」なことである。いっぽう、かつて、
Lotte Lehmann(ロッテ・リーマン)というオペラ歌手がいたことである。
同女史がデビューしたのは「ローエングリン」なことである。
このオペラはヴァイマールで初演されたことであり、
中世のアントウェルペンが舞台となってることである。そして、
なぜか昨日の中山の土曜競馬の第10競走「香取特別」に、
「アントウェルペン」号なる条件馬が出走してたことである。
ローエングリン号産駒の03番(馬名は同オペラの登場人物名)と
14番への気配りが必要なことである。いっぽう、
本日は衆議院総選挙と都知事選挙、それから、
FIFAクラブワールドカップ決勝なことである。サッカー選手の
ニック・ネイム由来の名の馬である05番も要注意なことである。
ちなみに、
前回、野球選手がプレゼンターだったのは、
一昨年2010年12月5日の阪神競馬「ジャパンカップ・ダート」での
T-岡田、金子千尋両選手なことである。そのときの結果は、
[2枠03番-7枠14番-6枠12番]
だったことである。
これらの枠への配慮を怠ってはいけないことである。

【結果】
(1着)7枠14番ロゴタイプ号(ミルコ・デムーロ騎手/田中剛厩舎)
(2着)3枠05番コディーノ号(横山典弘騎手/藤沢和雄厩舎)
(3着)2枠03番ゴットフリート号(クリストフ・スミヨン騎手/斎藤誠厩舎)

ガチガチの1番人気馬ながら、今日も
ダイナーズクラブの馬が馬券に絡んだことである。

【我が馬券】
今週末もあまり馬券検討にさける時間がなかったことである。
05番から、-03*、-04、-06、-07、-08、-11、-12、-13、-14*、への
馬連9点(*は倍掛け)と、もしかしての武豊(07番)の単勝、それと、
-03、-04、-11、-12、-13、-14の各複勝、
というショッパい勝負。が、
馬連05-14が15.6倍(*2)、複勝03が2.8倍、同14が4.5倍で、
掛金がおよそ倍額になって戻ってきたことである。
オルフェーヴルが回避した有馬記念は大荒れなことかもしれない。
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