「衆議院千葉一区式馬券術/第53回有馬記念(中山競馬)」

無垢な国民への偽善選挙対策アピールとして、
民主・社民・国新が参院で雇用対策4法案を
強行採決したことであるが、今秋から、いつかいつか、
といわれつづけてきた衆院解散総選挙が、来年、
いよいよ現実になるのらしい。今年は
債権化されたサブロープライムロウンの破綻による
世界同時多発不況にみまわれたことである。
そんな不況は、競馬やパチンコ・スロットというような
遊興にも大きく影響してるらしい。
今年の有馬記念の優勝表彰プレゼンターズは、
千葉ロッテマリーンズのサブロー、大松両選手なことである。
千葉ロッテマリーンズスタジアムは、
幕張メッセの隣に位置することである。
千葉市美浜区なことである。が、そこは、
津田沼を有する習志野市などとともに、
衆院の「千葉一区」な選挙区なことである。
（１着）８枠13番ダイワスカーレット号
　　　　（安藤勝巳騎手/「松」田国英厩舎）
馬主の大城氏の大和商事は津田沼に本店を構える
パチンコ・スロット遊技業者なことである。
ところで、野球選手、といえば、今年はやはり、
山本モナ女史なことである。同女史のノルウェイ人の父は、
旧三光汽船の船乗りだったことである。同社は、
代議士だった故河本敏夫に深く関係してたことである。
旧河本派は現在高村派なことであるが、そこには、
千葉一区選出の臼井日出男議員が属してることである。
（２着）８枠14番アドマイヤ「モナ」ーク号
　　　　（川田騎手/「松」田博資厩舎）
モナ女史の「不倫」発覚の責任をとった
謹慎モナトリアムが解け、新年からまた
活動を開始する、という報道がなされたばかりである。
いずれにしても、「姦通」を扱った
ナサニエル・ホーソーンの
「緋文字（ザ・『スカーレット』レター）」
が同枠で、ゾロメ決着だったことである。ときに、
"Slim Shady"とはエミネムがトイレで
「ナンバー・ツー」をひり出してるときに
思いついたエイリアスなことである。つまり、
「くだらない、うさんくさいもの」
「自分の体から出た、本体より細いもの」
という意味ネムである。同人はかつて、
幕張メッセでコンサートを開いたことである。
（３着）４枠08番エア「シェイディ」号
　　　　（後藤浩輝騎手/伊藤正徳厩舎）

私はといえば、12月28日が
石原裕次郎の誕生日、ということで、
５枠08番「スクリーンヒーロー」号
から流してしまい、トホホホホ。
来年の運気もだめそうなことである。まぁ、
最終レイスは中山ではなく、
今年最後のレイスである阪神の
「ファイナルステイクス」にして、
フィールドベア号から５点馬単で流して
無事当てることができたので、
ドリームレイスを外しても、これでよし、
としなければならないことである。ちなみに、
この競走には『13番』に、
角田騎手が跨る馬が出走してたことである。
「滅セるも、『コレデイイノダ』、垢つかず」
千葉一句、詠んでみたことである。