「万霊節式馬券術／第１３８回天皇賞（秋）（東京競馬）」

万聖節の翌日１１月２日は死者の日、万霊節だそうなことである。
霊魂が彷徨ってるのかどうかは不信心な私には理解の外の世界なことである。
ホウリー・スピリットはふわふわしてなくても、
酒のｓｐｉｒｉｔが漂ってることはあるかもしれない。
本日の天皇賞勝馬表彰式プレゼンターは女優の
蒼井優女史なことである。宮崎あおい女史とともに
私の大苦手なタイプの２０代の女優なことである。だいたい、
蒼井だの高岡蒼甫だの、蒼という字を使う芸能人には
虫が好かないのが多い。が、そんなことはどうでも、
わざわざ「女性」を招来したからには、「牝馬」が勝つ、
と考えるのが単純だが自然なことである。３１日に離日した
チャールズ王太子の後妻の名「カミーラ」は「女戦士」の意味なことである。
蒼井女史といえば「Ｖ６」の岡田准一が熱愛相手だことなそうである。
出走馬１７頭中「６勝」馬は、
ウオッカ号とドリームジャーニー号の２頭のみなことである。が、
「岡田君は収録の待ち時間に“ロシア文学”を読んでる」
とＶ６の三宅君がｔｖで証言してたことがある。また、
蒼井女史自身も昨年３月にロシアに出向いたことである。
（１着）「ウオッカ」号
　　　　（武豊騎手／角居厩舎）
蒼井女史は今年４月からのクールで低視聴率だったドラマ「おせん」で、
朝風呂と酒が大好きな役で、朝からベロベロになるシーンもあった、
という役を演じたことである。また、
蒼井女史の出身地春日市の春日神社は福岡藩黒田家と関係深いことである。
♪「酒」は飲めのめ、飲むならば♪なことである。同枠に
オースミ「グラス」ワン号。酒な枠だったことである。ときに、
ロシアではウォッカはストレイトで一気に飲みほすのだそうなことであるが、
酒には「ロック」という飲みかたもあることである。
「ロック」といえばｒｏｃｋ＝「岩」なことである。
（２着）ダ「イワ」『スカ』ーレット号
　　　　（安藤勝巳騎手／松田「国英」厩舎）
チャールズ王太子は「英国」の王子なことである。さて、
蒼井女史といえば映画「フラガール」なことである。
常磐ハワイアンセンターの従業員な物語である。
フラといえばパウなことである。
ダイワ『スカ』ーレット号の馬名に含まれる『スカ』は、
『スカ』ートなことである。
（３着）ディープ『スカ』イ号
　　　　（四位騎手／昆厩舎）
同枠に「アサクサ」キングス号。浅草といえば、
電気ブランの神谷バーなことである。
それにしても、プリティキャスト号を彷彿とさせる
秋天での牝馬の逃げだったことであるが、その鞍上の
柴田政人騎手が春天で「勝った」
ミホシンザン号以来の「疑惑の写真判定」だったことである。で、
私はといえば、嫌いなゲストで験も悪く、すでに朝からハズしっぱなしで、
東京競馬場内でほとんど戦意喪失、思考能力ゼロ状態。それでなくても、
タレントの眞鍋かをり女史とＡＶ女優にしてソウプ嬢の天海ゆり女史の
顔の区別もできない拙脳な私ゆえ、今日の天皇賞はただただ
３番エアシェイディ号の複勝馬券一点張りにしてたことであるが、
５着までしか届かなかったことである。トホホホホ。
顔面が蒼ざめたことである。