チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「SEAモ海人(アマ)いも噛み分け式馬券術/第39回高松宮記念(中京競馬)」

2009年03月29日 19時33分58秒 | ケイ・バー(馬券の皮を剥いじゃうわよン
旧暦の3月3日は、今年は、
3月29日にあたるようなことである。
雛祭りは、女児の穢れ・禍・病などを
雛人形に代わりに引き受けてもらって、それを
海(川も末は海)に流して、彼岸にいってもらう、
という儀式なことである。つまり、なぜ、
「お内裏」さまか、といえば、それは、
「お代理」さまだから、ということである。
内裏さまは、民が安らぎ、健やかであることを祈る、
ということがその務めだからである。ときに、
今日の中京競馬はラッパーにしてシモネタ歌手の
SEAMOがゲストなことだった。当然に、
SEA=海に関する馬がやってくることである。いっぽう、
レイスィング・プログラムは、
「Gone with the Wind/風と共に去りぬ/ショウナンカンプ」
なことだった。同馬は、
2002年の高松宮記念の勝ち馬なことである。鞍上は、
「藤田」騎手なことだった。また、同馬は、
「オーシャン」・ステークスを勝って、
同競走に臨んできたことである。他方、
「風と共に去りぬ」はアトランタが舞台なことである。
1866年の3月29日にはコカ・コウラが発売された日なことでもある。
アトランダ輪が開催された1996年は、
高松宮記念がG1に昇格した年であり、
同競走の勝ち馬はフラワーパーク号なことだった。
「7枠」なことである。ちなみに、
同2着馬は馬番は「13番」なことである。さて、
本日の高松宮記念では、前走に
「SEA」MO=OCEAN・ステークスを1乃至3着してきた馬は、
「1枠」1番コスモベル号、
「2枠」3番アポロドルチェ号、
「7枠」15番アーバニティ号、
なことである。
(1着)「7枠」13番ローレル「ゲレイロ」号(「藤田」騎手/昆厩舎)
(2着)「2枠」4番スリープレス「ナイト」号(上村騎手/橋口厩舎)
(3着)「1枠」2番「ソルジャー」ズ「ソング」号(北村友一騎手/鮫島厩舎)
これらの3馬の名には、それぞれ、
guerreiro(ゲヘイロ/葡)、knight(ナイト)、soldier(ソウルヂャー)、
という語が含まれてることである。
桶狭間の古戦場跡附近にある中京競馬場には
相応しいネタなことである。ちなみに、スペイン語の
「ゲリラ」はguerra(戦闘)からの派生語なことである。
Elysian Parkなドヂャー・ステイデイアムに
「神が降りてきた」Samurai-Japanが優勝した
すぐあとの、また、北朝鮮が生意気にも
日本海(SEA)に向け、太平洋(OCEAN)に向け、
ミサイルを発射する直前なG1競走なことである。

私は今週末は競馬に時間が割けなかったので、
ローレルゲレイロ号から5点流しの普通馬連だけ買っといた。
当たったものの、ヒモが1番人気馬では、
設けは薄かったことである。

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