「1位入線もダイナーし式馬券術/第30回ジャパンカップ(京都競馬)」

本日の東京競馬場にはシンボリルドルフ号が来場したことである。
第4回ジャパンカップに優勝したことである。そのときは、
【8】枠15番だったことである。他方、11月28日は、
暴れん坊将軍役、マツケン【サン】バ松平健の誕生日なことである。
吉宗は江戸幕府第【8】代将軍なことである。ときに、
東京競馬場には天皇賞(秋)のときと同様に、
プレゼンターが呼ばれなかったことである。
[天皇賞(秋)結果]
(1着)1枠02番ブエナビスタ号(クリストフ・スミヨン騎手/松田博資厩舎)
(2着)4枠07番ペルーサ号(安藤勝巳騎手/藤沢和雄厩舎)
(3着)6枠12番アーネストリー号(佐藤哲三騎手/佐々木晶三木厩舎)
いっぽう、
シンボリの勝負服「緑・白襷・袖赤一本輪」もさることながら、
30回とか50回とか、キリのいい回数のときは、おうおうにして、
おめでたい【紅白】の色の枠が来たりすることである。
その30回の倍の設立年数を誇るのが、
世界初のクレジットカードのダイナーズ・クラブなことである。
[レストランで食ってから財布を忘れたのに気づいて、
支払える金がないわけでもないのに、そのことで恥をかいた]
のが創業のきっかけ、だという。が、
その理屈だと、大抵は財布にカードを入れるので、
財布を忘れればカードも忘れることである。というわけで、
カード式という点ではダイナーズ・クラブは
世界初ではないらしいことである。ちなみに、
ダイナーズは近年、食事・スパ・旅行などで、
カード提示・サイン・居合わせなど不必要という、
「サインレス・スタイル」という方式を提供してることである。
ゲストプレゼンターなしの日に相応しいかもしれないことである。

[結果]
(1着)3枠06番ローズキングダム号(武豊騎手/橋口弘次郎厩舎)
(2着*)8枠16番ブエナビスタ号(クリストフ・スミヨン騎手/松田博資厩舎)
(3着)1枠02番ヴィクトワールピサ号(マクスィム・グイヨン騎手/角居勝彦厩舎)
(*)1位入線降着。暴れん坊尼将軍ブエナビスタ号には、
　　以前にも(秋華賞)降着歴があったことである。
　　ちなみに、ヴィクトワールピサ号は前走の凱旋門賞で
　　8位入線から7着に繰り上がってることである。
1、2着は入線順が入れ替わったことであるが、
同馬主(ダイナーズ・クラブを元としたサンデー・レーシング共同馬主)なことである。
pisaぐらいではサインレス・スタイルにはならないが、
出走馬中で食事(diner)に関する名がついてるのは
Victoire Pisa号(諸解説では勝利の山となってるが)だけなことである。

[我が馬券]
今日は波乱にはならないが、
ブエナビスタ号は2着もありうると思って、馬連勝負。ただし、
16番ながし(-01、02、06、08、10、13、14)で7点も勝ってしまったので、
儲けは薄かったことである。