チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「ドーヴィル・サミット式馬券術/第78回東京優駿(日本ダービー)(東京競馬)」

2011年05月29日 17時28分44秒 | ケイ・バー(馬券の皮を剥いじゃうわよン
[どしゃ降りの雨のレイスでも4着に終わった柴田善臣騎手式馬券術]

【検討とそのすじみち】
フランスがホスト年なサミットが終わったばかりなことである。
♪ドー<レー<♯レー、<ミミミミミ♪
(ダー<バー<ダー、<ダバダバダ)
「男と女」なことであるが、クロド・ルルシュといえばいっぽうで、
「『白い』恋人たち」なことである。また、
1998年夏、ドーヴィル競馬のG1競走である
「モーリス・ド・ゲスド」を勝ったシーキンザパール号も、その1週間後の
「ジャック・ル・ワロワ賞」を勝ったタイキシャトル号も、その発走ゲイトは
「1番ゲイト」だったことである。
→白枠(1枠)、01番ゲイトに気配りが必要なことである。
ちなみに、
TVCMでは「トーカイテイオー」のダービーをやってることである。
鞍上は現調教師の安田隆行騎手。
現在、「安田」という名の騎手はいないことであるが、
「安」がつく騎手にも充分に目配りを怠らないことである。

それから、
フランスなことであるので、
フランス名な馬に要注意なことである。
→ウィン「バリアシオン」号、サダム「パテック」号、
 「オルフェーブル」号、「コティリオン」号、
 ショウナン「パルフェ」号、トーセン「レーヴ」号、

いっぽう、
2006年以降、ダービー開催日の最終レイスとして施行されてた
「目黒記念」が震災節電のために
前日土曜のメイン・レイスに変更されたことである。
最後に前日土曜のメイン・レイスだったのは2005年、
ディープインパクト号が(その時点では)「2冠を達成した」年なことである。
そのときの決まり手は、
[3枠05番-4枠07番-7枠15番]
だったことである。

ところで、
"今世代"のG1レイスは、

阪神ジュベナイルフィリーズ=[福永祐一-池添謙一-ミルコ・デムーロ]
朝日杯フューチュリティステークス=[ミルコ・デムーロ-フランスィス・ベリー-福永祐一]

桜花賞=[安藤勝己-池添謙一-岩田康誠]
皐月賞=[池添謙一-岩田康誠-武豊]

という騎手が馬券対象だったことである。それぞれ
"ペア"なレイスにおいて3名中2人ずつが馬券対象になってることである。

優駿牝馬=[後藤浩輝-柴田善臣-池添謙一]
なことである。このうちの二人が
東京優駿でも馬券対象になる、かもしれないことである。

どしゃ降りの雨の中、発走前には
「君が代」が斉奏されたことである。
日の丸は「白」地に「赤」なことである。

【結果】
(1着)3枠05番オルフェーブル号(池添謙一騎手/池江泰寿厩舎)(単勝1番人気馬)
(2着)1枠02番ウィンバリアシオン号(安藤勝巳騎手/松永昌博厩舎)(単勝10番人気馬)
(3着)4枠07番ベルシャザール号(後藤浩輝騎手/松田国英厩舎)(単勝8番人気馬)

劇音楽「ベルシャザール王の饗宴(1905)」を作曲した
スィベリウスはフィンランドの作曲家なことであるが、
当時の支配階層のスウェーデン人なことである。そして、
フランスかぶれの叔父にあやかって名を
Jean(ジャン)というフランス名にしたことである。

ということで、
サミットが終わったばかりのフランス・ネタな第78回日本ダービーだったことである。
ここで「教訓(detto)」:
Dettoriのような世界的騎手を跨らせても、ダメなものはダメだし、
いくらどしゃ降りの雨でよく穴を開ける柴田善臣騎手でも
4番人気では4着するのがやっとなこともある。

【我が馬券】
そうはいうものの、チキン野郎な私は1枠の馬を
01番と02番のどちらかを取捨する判断ができず、結局、
枠連にしてしまったことである。たった、5.8倍だったことである。
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