「相方は8枠だョ! 全員集合式馬券術/第73回菊花賞(京都競馬)」

【検討のすじみち】
本日の京都競馬場のゲスト、および、
菊花賞優勝表彰セレモニーのプレゼンターは、
お笑い芸人の志村けんなことである。
志村けん、といえば「バカ殿」。
「白」塗り、なことである。
白い帽子の1枠を重要視すべきなことである。
初期のバカ殿の相方は、東「八」郎なことである。
8枠も大切にしたいことである。それから、
「アイーン」なことである
ドイツ語でein(s)(アイン(ス))は「1」なことである。
いっぽう、
志村けんは東村山市出身なことである。
村山明調教師も同市出身なことである。
同厩舎は今週、5頭出走させてて、その出走枠は、
1枠、2枠、7枠、なことである。
これらの枠に気配りが要ることである。また、
志村けんのギャグでもっとも知られてるのは、
「だっふんだ!」なことである。これは、
自殺した故桂枝雀がネタにしてた
「ちしゃ医者」の中で、
医者が偉そうに咳払いをするのを
「ダッフンダ」と言ってたのをパクったものなことである。
「貫禄」や「偉そうなこと」を英語では
dignityと言うことである。
さて、
志村けんはドリフターズのメンバーだったことである。
ドリフといえば、
「8」時だョ! 全員集合、なことである。やはり、
8枠を大切にしたいことである。ともあれ、
同番組のオウプニングは、
♪あぁ～～～～、
「ほっかい」めぇ～いぃ～ぶぅ～つっ♪
な「北海」盆唄だったことである。
「北海ハンデ」勝ちが前々走だった
7枠15番馬への配慮はこの方面からも
怠ってはならないことである。それから、
志村けんで忘れてはならないのが、
♪かぁ～らぁ～すぅ～、なぜ鳴くのぉ～、
カラスの勝手でしょ♪
という、子供に対して不道徳極まりないギャグなことである。
この歌の元ネタは「七」つの子、なことである。それから、
志村けんの所属事務所は乃木坂近くにあることである。
乃木大将といえば、多くの「兵士」を戦死させたことに
大いなる負い目を感じてたことである。こういった面からも
注視すべき7枠なことである。

【結果】
(1着)1枠01番ゴールドシップ号(内田博幸騎手/須貝尚介厩舎)
(2着)8枠16番スカイディグニティ号(イオリッツ・メンディザバル騎手/友道「康」夫厩舎)
(3着)7枠15番ユウキソルジャー号(秋山真一郎騎手/服部利之厩舎)

【我が馬券】
上記検討に加えて、
dignityという単語に関して、
death with dignityといえば、「尊厳死」なことである。
このエントリのひとつ前の「なんとなく知る、スィルヴィア・クリステル講座」でふれた、
ヒューホ・クラウスの「尊厳死」だったことである。そのエントリで
クリステル女史の喫煙についてふれた際に、
じつは菊花賞の出目予想をしてたことである。すなわち、
英国スチュワート朝ジェイムズ「1」世
フランス・ブルボン朝ルイ「13」世およびルイ「14」世
フランス第「1」帝政皇帝ナポレオン
第「三」帝国総統ヒトラー
だったことである(アラビア数字が馬番、漢数字が枠)。
01番から、→04、→06、→07、→10、→13、→14、→15、→16、→17、→18、
という馬単10点と
01-06-13、01-06-14、という三連複……それに、
志村けん=シムケン(46券)、ということで、
01-04-06、04-06-10、04-06-16、04-06-17、
という三連複のお遊び馬券も買ってしまったことである。
馬単11.4倍配当ながら、今回もトリガミに終わったことである。トホホ。