いつもの年だと、杏ジャム作りが終わって
しばらくたったら、梅雨が明ける...
何とはなしに、そんな風に思っていましたが
今年は、梅雨明けの方が先行...追いかけるような気分です。
杏を洗って、水気を拭き取ったら
半分に切り目をくるりと入れて
まず半身をはずしてから、種を取ります。
種を取った場所の周りに、白っぽい筋のようなものが付いていたら
取った方が仕上がりがきれいですし、食感もよろしいですね。
ざく切りにして、ほうろうのお鍋に投入し
杏の分量の半分から3分の2を目安のお砂糖の
3分の2くらいを振りかけて...
蓋をしておきます。
今日の作業は、ここまでです。
お砂糖の分量が「ざっくりとした表現」なのは
杏の甘みにもよるからです。
種をはずす前の杏の重さの半分強くらいが私の好みです。
仕上げのレモン汁を入れないので
杏の酸味をある程度生かして作っています。
夜の作業になってしまったので、
煮るのは明日の朝にします。
明日の早朝、お鍋の蓋を開けると...
杏の水分が出てきて、お砂糖はすっかりとけて
すぐに煮立てる作業に入れます。
今日も猛暑が続きます。
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