夏の盛りが過ぎる頃に、一気に開花して爽やかな雰囲気を漂わせる花、玉すだれです。
ゼフィランサスとも呼びますね。
雨上がりに一気に開花する様子から、レインリリーとも呼ばれています。
我が家の玉すだれも開花を迎えて次々と咲き続けています。
緑道の早朝散歩でも見かけるようになりましたが、今日は我が家のささやかな庭に咲く花のご紹介です。
1輪の花は、すぐに萎れてしまいますが、次々と開花していき 比較的長い期間愉しませてくれます。 | |
花後は種ができますが、地中の球根がしっかりしているので、種に頼らなくても毎年咲いてくれます。
我が家では、春に咲く姫檜扇(ひめひおうぎ)の種を玉すだれが咲く場所に撒いてみたことがきっかけで
同じ場所に春は姫檜扇、夏の終りから秋にかけては玉すだれが咲くようになりました。
ふと思いついて試してみたことでしたが、手をかけなくても季節に合わせて違う表情を見せてもらえて、
我ながらいいアイデアだったわと密かに自画自賛している私なのです。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
玉すだれ(ゼフィランサス)について
曇り空の早朝散歩でしたが、お昼前からは晴れています。
無秩序に所々で咲き始める花々に、きちんとした秩序を与えるために花壇作りから始めています。
たくさん咲きましたね。
例の場所を今日も見てきましたが、あちこちで咲いていました。
ちなみに、我が家は根っこで増えたドクダミに占拠されています!!
花壇作り、いいですね。
花後に枯れてくる葉と茎をそっと抜いておくだけで、翌年もきれいに咲いてくれる...
ありがたいシステムを見つけたような気がして、もう何年も続けています。
成果のお話を教えて頂けたら嬉しいです。
そうそう、この花ですね。
特別なお手入れをしなくても、球根とこぼれ種で少しずつ増えてくれる
ありがたいお花の1つです。
ちょうど今、あちこちで咲いていますね。
街路樹の足元などにも見かけます。
どくだみの花も可愛いですよね。