Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

Sables au Fromage @資生堂パーラー

2020-02-11 | 美味★:*.:
鮮やかな包装紙の戴き物

あらら、懐かしい花椿ビスケットかしら...?
と、中身を確かめもせずに、うきうきと紅茶の用意を始めた私。
ふと、箱の形状がが違うことに気づいて、開けてみたら...
初めてのご対面...サブレ オ フロマージュ...

花椿ビスケットなら、正面は正方形の箱のはず。
こちらは長方形ですし、厚みも違いますから、本当はひと目で違いが分かるはずなのに、
うっかりしてしまいました。

これなら、紅茶よりコーヒーね、とコーヒーの準備に切り替えました。
でも、本当は...「キリッと冷やしたシャンパンや白ワインにぴったり
なのだそうです。
なるほど...残った分は、近々そのようにしていただいてみましょうね。






 






「ゲランドの塩で、チェダーチーズパウダーとゴーダチーズパウダーの芳醇なこくを引き出し...」
とのことです。
おいしくいただきながら、ゲランドの塩の話題などで盛り上がったコーヒーブレイクになりました。
ゲランドの塩なら、なぜフランスのチーズを使わないの...?
それが私たちの素朴な疑問なのでした。

資生堂パーラーは、母が好きだったお店の1つで、銀座に一緒に出かける機会があると立ち寄ることも
あった思い出のお店です。
もう久しく行っていませんが、あまり数多くはなかった母との外出の懐かしく大切な思い出です。
戦争中に病を得て亡くなってしまった母方の祖父は海軍出身で、洋食好きでモダンな人だったそうです。
写真でしか知らない祖父は、確かに母の言うとおりに端正な顔立ちの紳士に見えました。
母にとっては、優しくおしゃれな自慢の父親との思い出のお店の1つだったのだと思います。 


 資生堂パーラーのご案内です


 快晴の休日になりました。



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