黄色い木香薔薇が満開を迎えています。
つぼみを見かけたと思ったら、あっという間に満開です。
木香薔薇が見頃を迎えるのは、4月下旬から大型連休の頃...そんな思い込みがあるので
あらら、早い!と驚く私ですが、こうして年々早くなっていくのかもしれませんね。
やはり地球温暖化の影響なのでしょう。
毎朝、家の前のお掃除をご一緒しているお隣の奥さまは、40年近く木香薔薇を大切に育てています。
丈高く塀の一面をびっしりと埋め尽くすように咲く白と黄色の木香薔薇の美しさは壮観です。
今年は開花も早くて、一段とゴージャスな花姿を見せてくれています。
我が家のおちびさんの木香薔薇は、まだまだ発展途上の姿なのですが、毎年それなりに美しく咲いてくれます。
人間に例えたら...ようやく思春期を迎えたくらいでしょうか...
華麗に咲き誇っているようにも見えるのは「レンズマジック」ですよ。
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黄色い花が散り始める頃には、白い花が満開を迎えるようです。
我が家には白い花はないので、お隣の奥さまが切り花にして持ってきてくださいます。
木香薔薇の香りは、ほのかですが爽やかさを感じる優しい香りです。
白と黄色では、ほんの少し香りが違います。
白い花のほうが薔薇の香りらしさを感じるかもしれませんね。
切り花を頂いて室内に飾ってみて、違いがよく分かりましたよ。
葉の色も微妙に違います。
白い花が咲く木の葉色は、より深く濃いグリーンなので、花と葉のコントラストがよりシックな印象です。
花々を愛する隣人に恵まれて、幸せ者の私です。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
木香薔薇について:小手毬も桜と同じバラ科の植物ですよ。
花冷えでしょうか...冷えますね。
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