早朝散歩で歩き続けている緑道の花壇にも、ご近所で見かけるプランターにも、カフェやパン屋さんの店先にも...
色鮮やかなマリーゴールドが咲き続けています。
今日ご紹介するマリーゴールドは、初めて我が家の庭で種から育ててみたマリーゴールドですよ。
驚くほど早かった梅雨明けと同時に厳しい陽射しが続いて、水を切らさないようにと少しばかり緊張した日々。
無事に開花を迎えてくれて、一安心...
ふと思いついたので、先日記念撮影をしてみました。
初めて挑戦してみた、マリーゴールド栽培は 不安な気持ちで予想していたより、順調に進みました。 猛烈な陽射しと高温には、心配な気持ちになりましたけれどね。 | |
我が家の庭には存在したことのなかった鮮やかな色彩が 猛暑酷暑の日々を健気に彩り続けてくれています。 | |
マリーゴールドの種は、生田緑地ばら苑でボックスに入れた ささやかな寄付金への返礼として頂戴したものですよ。 生田緑地ばら苑は、川崎市とボランティアの方たちのご協力で 毎年春と秋の薔薇の季節に無料で公開してくださっています。 お礼の気持として、ささやかな寄付をすると... 花の種をくださるのですよ.。.:*・゜ 「めが出たよ、みどりはわたしのたからもの」 そうですね、緑は私たちの宝物ですね。 今年の春薔薇の季節のばら苑の思い出が、輝くように咲き誇る マリーゴールドたちに宿っているようです..。.:*・゜ | |
マリーゴールドは、聖母の被昇天(Assumption of Mary)を記念する祝日(8月15日)の
シンボルフラワーだとパリ時代に友人から教わりました。
確かに、マリーゴールドは「聖母マリアの黄金の花」と説明されると、なるほどと思います。
白百合は受胎告知を象徴する花。
マリーゴールドは聖母の被昇天を象徴する花なのかもしれません。
友人によると、この日には親しい人たちとマリーゴールドを贈り合う習慣があったとか...
そんな会話を交わした日のことを懐かしく思い出させてくれる花です。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
マリーゴールドについて
曇り空の朝、湿度高めの日が続きますね。ひんやり涼しい朝でした。
マリーゴールドは暑すぎる真夏の太陽にも負けずに、次々花を咲かせてくれて、夏に重宝で健気な草花ですね。
タイの前の王様(現の方じゃなくて慕われていた方です)が、この花を好んでいたそうです。
バンコクは至る所にマリーゴールドがあったのを思い出しました。
Passy家のお花はなんとなくエレガントですね!
我が家の庭には珍しい鮮やかな色彩を提供してくれるマリーゴールドたちは
想像以上に、私たちに元気をくれるようです。
ビタミンカラー効果でしょうか...
あぁ、バンコクにはたくさんのマリーゴールド.。.:*・゜
似合いそうですね、街にも人々にも...
敬愛する方が愛する花を私たちも愛します...ということでしょうか...
タイの方々の王様への敬愛、跪いてご挨拶をする様子に心揺れた日のことを思い出しましたよ。
「なんとなくエレガント」あらまぁ、なんて素敵なメッセージ.。.:*・゜
早朝の柔らかい陽射しのお陰とは知りつつ、うきうき...tsuboneさん、どうもありがとうございました。