木枯らし1号が吹いて、いよいよ本格的な冬の到来でしょうか。
娘が孫を連れて、やって来ました。
と言っても、8月にひなの体調が悪くなってからは、毎日のように...
ひなの体調が落ち着いてきてからも、週に2~3回は来てくれているのですが。
ひなは、娘の「猫が家にいたらいいなぁ~」という長年の夢が
20年近く前に、やっと叶った夢の猫なのです。
思春期からお年頃にかけての娘の内緒のお悩みも、きっとひなは何でも知っていますね。
今日は、私の特別な日ということで、手土産にモンブランを持って来てくれました。
ささやかなランチの後で、お茶を淹れて、おいしいモンブランを味わいました。
8月下旬に始まった、ひなの入院~退院~通院の日々、私は基本的に「徒歩圏での暮らし」を
続けていますから、おいしいお菓子は「差し入れ」のような意味合いもあるのかもしれませんね。
せっかくの「差し入れ」ですから... お気に入りのティーセットを使いましょう。 | |
亡くなった母が私の年齢の頃、私は8歳の娘を連れて夫の赴任先のパリへと旅立ちました。
私は、今の娘と同じ年でした。
孫が生まれてから、娘は折に触れて、その話をします。
娘の心の中に今も笑顔で生き続ける最愛の祖母との楽しい思い出の数々、
その頃の母の笑顔を今の私に重ね合わせてくれているのかもしれません。
モンブランは母の大好きなケーキの1つでした。
自由が丘の近くで生まれ育った母の思い出のモンブランは、自由が丘の
モンブランの黄色いモンブランだったかもしれません。
いつも優しい笑顔で私たちを包み込んでくれた母を偲んで、
和栗のモンブランをおいしくいただきました。
誕生日は、命を授けてくれた両親に感謝をする日です。
今日はグリムスの樹の背景も、祝福バージョンになっていました。
グリムスさんのサイトです
冷たい北風が吹きましたが、爽やかな青空が広がりました。
お誕生日は両親の事、子供の事、そして今では孫のこと、
いろいろ思いだして、皆に感謝してしまいますね。
美味しいケーキをみんなで食べて
今の幸せをかみしめていらっしゃることでしょう。
また一年、ステキな思い出を重ねてください。
京さんへ
お返事がすっかり遅れて失礼いたしました。
今年の我が家は、いろいろなことが続いて
じっくりとPCの前に座る気持ちの余裕が
なかなか持てずにいます。
京さんの心温まる優しいメッセージ、しみじみと
読ませていただきました。
京都の紅葉、きっと今年も素晴らしいことでしょう。
今もひなの通院が続いているので、時間を見ては
PC前に座り、薔薇の園のカレンダーを作成したりも
していますよ。
祝福メッセージをどうもありがとうございました。