まったりパステル気分

マイペースで日々のいろんな事
趣味のスクラップブッキングやハンドメイドの事などを綴っています。

エジプト旅行記カルナック神殿1

2009-01-25 16:35:05 | エジプト旅行
ルクソール到着後すぐに観光に
まずカルナック神殿に向かいます

駐車場もとても広いのですが神殿の前の広場もとても広いです
さあ見えてきましたカルナック神殿です
周りの広場も古代の姿に近くしようということで整備が進められているそうです
カルナック神殿からナイル川を見ると対岸にハトシェプスト女王の葬祭殿がみえます。
どこ?というぐらい小さいですが明日はそちらを見学します
写真も撮ったのですがあたしの一眼レフはフイルムなので
ここにはのせられませんでした

ちょっとまわりを見回すと発掘作業中?の遺跡が
たぶん古代の神殿にある船着場だと思います

第一塔門の前にあるスフィンクス参道のスフィンクス
現在の正面入り口は第30王朝のネクタボ1世時代に作られた
一番新しく大きい門です
この参道は古代ルクソール神殿までつづいていたそうな
このスフィンクス像はアメンヘテプ3世やラムセス2世がたてたもの
牡羊の頭をしていて、アメン神の聖獣とされていた
で、その聖獣にファラオが守られている形になっている
現在ここにあるスフィンクスは中庭から持ってきたものらしいです
さて、第一塔門をくぐると中庭へ

ふりむくと第一塔門の裏に日干しレンガのあとが
これが残っていたおかげでこの門がどのようにつくられたか
わかるそうです
中庭には外にいたスフィンクスちゃんたちがいっぱいいました

そしてこの子達も
上手に遺跡の影になるとこにいて熟睡してました
エジプトにはこんな野良犬たちがいっぱいいました

入って右側にラムセス3世の神殿が
この中にも入りましたが時間がなくぱっとしかみれませんでした
これは西岸にあるラムセス3世の葬祭殿の縮小版だそう
ラムセス3世の葬祭殿もすばらしいらしいのでぜひ今度はみてみたいな

第二塔門の前にあるこの像
パネジェムとかかれているが
ラムセス2世の像
古代では人の物を自分のものに書き換えるのはよくあるそうで
これもそのうちのひとつにすぎない
ラムセス2世のほうがいっぱい人のを自分のにしてるし
カルナック神殿はとても大きいので何回かにわけて
書いていきます
つぎは列柱室です