まったりパステル気分

マイペースで日々のいろんな事
趣味のスクラップブッキングやハンドメイドの事などを綴っています。

エジプト旅行記カルナック神殿3

2009-01-27 16:20:16 | エジプト旅行
カルナック神殿のつづき最後です
つぎはハトシェプスト女王の小祠堂へむかいます

ここは向かう道
このかべには

ハトシェプスト女王が二つのオベリスクをカルナック神殿に
奉納したときの様子が描かれています
顔はトトメス3世によってけずられていますが

これは中へ入った壁
ハトシェプスト女王が神々から祝福を受けているところ
これも彼女の部分だけ削りとられています
でも色がきれいに残っててとてもきれいでした
次は聖なる池のある広場へ

ここでファラオは身を清めました
今はこんな池の中には入りたくないけど

この広場にあるハトシェプスト女王のもうひとつのオベリスク
先端は金でおおわれていたそうだ

これも広場にあるスカラベ
これはメムノンの巨像があるアメンホテプ3世の神殿から出土
したらしいがなぜかここに置いてある
七回反時計回りにまわると願いがかなうらしい
相方はぐるぐるまわってた

ふりかえるとまたオベリスクが見える
とにかく大きくて広い
目標をみつけとかないと迷子になりそう

これはトトメス3世の祝祭殿
ここの中も色彩が残っててきれいらしい
裏には植物園といわれるレリーフもあるらしいが
そんなことはここを訪れた時はなにも知らなかったので
すどうりしてしまった見てみたかったなあ
前にある石は中王国時代のアメン神殿の跡でここが
カルナック神殿の中心らしい

最後がここ、トトメス3世が建てた第7塔門
その後ろが第8塔門、ただいま工事中で先には行けない
この前の広場でトトメス3世のカシェ(隠し場)が見つかった
2万点以上の石像などが見つかっている
ルクソール博物館で発見された像などが見ることができる
トトメス3世の像はとてもりりしかったです
ルクソールはとても暑いです
カルナック神殿は一日中中にいても飽きないとおもうなぁ
またぜひゆっくり見たいです
次はルクソール神殿にむかいます