まったりパステル気分

マイペースで日々のいろんな事
趣味のスクラップブッキングやハンドメイドの事などを綴っています。

エジプト旅行記王家の谷2

2009-02-13 14:46:26 | エジプト旅行
王家の谷の続きです
楽しみにしていたツタンカーメンの墓へ入ります

これが入り口
いま修復作業をしているみたいで見れないんじゃないかとドキドキしていましたが
大丈夫でした横で石などを切ってるおじじさんがいました

ここで説明を受け中へ入ります
とっても小さいときいていましたが
やっぱり他のお墓と比べるとえ!?こんだけ?という感じですが
今はミイラが外に出して展示してあるのでそのミイラにご対面
できるのでそれだけでも感動です
ミイラも子供?というぐらい小さなミイラでした
相方はちょっと霊感が強いので心配していましたが
全然大丈夫なようでした
ガイドさんに聞いたら
やっぱり霊感の強いひともいるらしいのですが、ミイラが中にある時は
いやな感じがしたそうですが外に展示されるようになってからは
大丈夫になったそうです。なんか開放されたのかな?
他のお墓も全然大丈夫みたいなので王様たちはみんなこの世に未練はないようです
本当はここまでの見学だったのですが、今日は特別
もうひとつ行ける事になりました
10ドルと別料金でしたが絶対見たかった
こちらのお墓

ラムセス6世のお墓です
王家の谷でも1,2を争うほどの美しさだとか
ずっと閉鎖されていたらしいのですがここ最近別料金を払って
見れるようになったのだとかラッキー
みんなこのことを知る人が少ないらしくだれもいなかった

これこの棺テレビで見てみてみたかったのよね!
ラムセス6世のお墓は実はラムセス5世のお墓でそれを6世がとっちゃたのです
もうこの頃の王様は全く権力も弱っててなんの力もなかったみたいです
でもお墓だけは立派です

いよいよ中へ入ります
とこの写真の右端の白いガラベーヤのおじさんに注意
中に入るとこのおじさんがずっとついてくる
うっとしいなと思ったが仕方ない
壁の絵をいろいろ説明してくれる
もちろん言葉がわからないのでみぶりてぶりで
やたら、人のことをさわりまくるこのおやじ
いやだなぁ二人だけならものすごく感動したのに
とりあえず中はこんな感じ

広いし絵もびっちり、そして色もとってもきれい
もちろん中は撮影禁止なのでよそから拝借
そして最後一番奥の部屋のあの棺
おじさんがロープをはずしてくれて中へいれてくれました
すごくまじかで見れてとても幸せ
で、気分よく帰ろうとしたらおやじ...
「バクシーシ」
やっぱりただでは帰れないだろうと思ったけどさ
お前から言うなよ!気分悪いなもう
二人からぶんどり、相方がボールペンあげたらあたしにも持ってないか?
だって!?なんてやつ!
気分悪くしたくなかったからあげたらめちゃくちゃ喜んでたけどさ
こっちは最悪よね
せっかくのステキな遺跡なのにこんなやつらがいると幻滅です
これさえなければエジプトいい国なのにね
すごいスケベだし
ま、気分を変えて次の観光に行きましょう
次はハトシェプスト葬祭殿です