韓国旅行記華城行宮２

華城行宮続きです

長楽堂の横にあったお祝いの料理だと思います
高ーくつまれた食べ物達

次の場所への入り口
またまたチャングムのたれ幕

福内堂
ここは内堂で平常時には華城留守の家族が暮らしていた
奥にはまたまたお人形がありました

台所？
かわいい台所です

次の場所へ行きます

またまたお人形がありました
これはチャングムで使われた衣装が飾ってあるようです

ここは何？って行ってみたら福内堂につながっていました

次は維与宅
正祖が行幸の時臣下を接見する所
ここの広場にこんなものがありました

米びつ
3人が中をのぞいてるのは奥にコインが引っかかってたから
取れるかなぁなんて言ってたら
他のツアーのガイドさんがあの米びつは皇太子が入れられて
餓死した米びつのレプリカですと
えー！？
中に入らなくてよかった
ここは正祖のお父さんである装献世子が皇太子の時
政権騒動で父王の英祖に米びつに閉じ込められて８日間も入れられて
餓死したそうな
自分の息子をこんな目に合わせる父親って．．．
正祖はとても不幸な子供時代をすごして王になり
それでも立派な王であったなんてすごい人です
でもこの正祖も早くに亡くなってしまいます
このおじいさんである英祖の後妻貞純王后に暗殺されたという
話もあります。真実は歴史の闇の中です
いつの時代も権力争いって怖いですね
普通の人間でよかった

ぐるぐるまわってるとこんな所を発見しました
最初子供のおもちゃ？と思ったのですが
楽器みたいです

でもこの台座めちゃくちゃかわいいでしょ
すごくカラフルでかわいいものがいっぱいありました

子供達の後ろの楽器は馬の形の木がいっぱいぶらさがってました
下の台座はあひるちゃん。てっきりおまるかと思っちゃいました
楽しくぶらぶら見学して出口へ向かいます
ここは日本の統治時代に廃墟になってしまいましたが
１９９６年に復元作業が始まり現在にいたります
まだ新しい建物ですがテーマパークのようで見ごたえがあります

行宮から上を見上げたところ
後でこの上へ向かいます
次はお昼ごはん
焼肉を食べに行きますよ