GW 鯉のえさやり～音楽会まで

ふたりの水疱瘡騒動がようやく落ち着き、ちょうどGWから外出可能になりました。

今年は、後半、イベント目白押しのGWでした。


まずは、３日。

飛騨古川まで遠出（日帰り）。

車で白川郷を越えて、飛騨市へ。
道中、思いがけず、最後の桜を見る事ができました。

朝の６時に出発して、９時半に到着。
ところが、到着間際、ヘアピンカーブの連続で子供ふたりが車酔い。
どうなる事かと思いましたが、歩き出すと元気いっぱい。

飛騨古川は、朝の連ドラ「さくら」舞台になった古い街。
１２年ぶりの訪問でした。

ただ、町中を泳ぎまわる鯉がいる風景は、変ってない。
あきとカイも、巨大な鯉にえさをあげるのに夢中です。

そして飛騨牛コロッケ、串焼、そば・・・を堪能(幸)。

最後は、ワイドビュー飛騨をホームで見送って〆。

子供たちにはほんとうに素敵な一日でした。
運転手のとおたんは、本当におつかれさまでした。


４日は、恒例の毎年恒例のフリマへ。

ベビーカーのカイが泣くまで１時間でしたが、ぐるっと全体を一回り。

ニモのぬいぐるみカバン、あきのお手伝い用エプロン、傘、トーマスのランニング・・・などなど。
結構楽しめました。

一番のお気に入りはカエルの湯温計。
ツボ押しがなぜかついていて、そのおとがカエルの声に似ている。
これは、３０円という値札がついていましたが、
なぜか「ただでいいよ」と言われ・・・。いただいてしまいました。

フリマはやっぱりすばらしい。


そして５日は・・・。
こどもの日。

ことしは、この街に「ラ・フォル・ジュルネ（熱狂の日）音楽祭」が来ている。

この日は最終日。その雰囲気を少しでも味わいたくて、お出かけ・・・。
お天気は雨模様でしたが、
午前の部、１人５００円の演奏会に。

ナゴヤの高校生ブラスバンドチームの、なんてさわやかでキリッとした音色。

あきもクラリネットやシンバル、に興奮。
「ヴァイオリンはないの？」ときくとこが、結構通だねえ。

カイも拍手で大喜びでした。

その後も、あちらこちらでクラシックの音色がひびく街をしばし散策。
これがラフォル・ジュル・ネの醍醐味だそうだ。
じーん。


今年はわが家にとっては珍しくイベント続きの連休でした。
子供たちは本当に楽しい連休だったみたい。
そして、おつかれのところ、イベントに付き合ってくれたとおたんに感謝。

一番、楽しんだのは、実は、私だったかもしれません。