紫蘇ジュース

先日、子育て教室で、こどもたちに配られていた赤い飲み物。

「真夏を元気に乗り切るために～」とインストラクターの方が作ってくださったらしい。

正体は
「紫蘇ジュース」

あきの飲んだ残りをなめてみると

「美味しい」

気になって、ネットで調べてみた。

ジュースを作るために使う紫蘇、特に「赤しそ」は6月～7月までしか出回らない季節ものだそう。確かに、少し前にスーパーで紫蘇の束を売っていたっけ。

本日スーパーで早速、購入。ひと束たったの200円でした。
大きな束をふたつ買って、そこから紫蘇の葉400グラムをゲット。
参考までに作り方を紹介。


◆作り方
材料
・赤紫蘇の葉　200グラム
・水　　　　　2リットル
・氷砂糖　　　500グラム
・レモン　　　絞り汁2個分（もしくは、お酢かクエン酸）

①紫蘇の葉を洗って、汚れを落とし、20分煮出す
②布で液体をこす。
③紫蘇の葉も冷めたら絞って絞り汁を入れる

④砂糖、レモンを入れてあくを取りながら再び、20分煮つめる
⑤冷めたら清潔なボトルなどにいれて保管する。


冷蔵庫で2週間くらい保存できるそうです。

ちなみに、レモンではなくお酢を使う場合、常温での長期保存（1年）が可能とか。ただし、容器は一度同じジュースで洗うこと。他の水分が混じると雑菌がはいるそうです。


わが家では、レモンのみ、お酢＋レモン（0．5個）の二通りを造ってみました。
お酢は匂いが残るので、お酢が苦手な人はレモンの方が良いかもしれません。
一般的にはクエン酸が主流だそうですが、私はあまりなじみがないので使いませんでした。

この分量でつくると、
2倍希釈くらいがちょうどいいみたいです。真っ赤なジュースに氷を浮かべて、溶け出してから飲むと美味です。


ちなみに、レモンの方を飲んだあきは、パワー炸裂。お昼寝もいらないくらいの元気ぶりを発揮。寝かしつけに苦労しました。
それだけ、効果があるってことかな？

うれしいような困ったような。

ともかく、この飲み物で、出産までの暑い夏を乗り切れるような気がしてきました。がんばるぞ～！！