新入りべーちゃんの受難

数日前に実家の母から荷物が届いた。お菓子や生花、おもち、野菜に混じって
手のひらサイズのぺんぎんのぬいぐるみが。
聞けば、あきのオジサンにあたる（つまりあき母のお兄さん）が送ってくれたものだそう。

その日から「べーちゃん」と言う名で仲間入り。
手のひらサイズと自分よりとても小さいせいか、べーちゃんは初っぱなからあきの厳しい洗礼をうけるはめに。

まず、歯磨きタイム。
歯ブラシを持ってべーちゃんにゴシゴシ。自分は泣いていやがるくせに、何て子だ。

そしておままごとセットで遊んでいるときには、木の包丁でべーちゃんのほっぺをピタピタ。
おいおい、少しいきすぎでないかい。
本人は親愛の情を込めているらしいがみていて、ちょっとハラハラ。

だけどお休みタイムには・・・「べーちゃんどこ？」
「あ、あ、あったああ」と嬉しそうにおふとんに持ってきました。
新入りべーちゃん、大変な一日でしたが、初日からめでたくおふとんメンバーに仲間入り。５匹の仲間とあきは、なかよく眠りにつきました。

べーちゃん、これからも懲りずにあきの相手をしてあげてね。

ひこおじちゃん、ありがとう（あき）。