あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

キッズクラシックコンサートへ

2011年02月13日 21時57分56秒 | 交際
三連休も最終日。

二日目は、知人を呼んでパーティをしました。
最終日どうしよう?と考えていたのですが・・・。

実は幼稚園から、キッズ向けのクラシックコンサートチケットをもらっていました。
子供2人まで無料。

本当はチョコ製作の日に充てようかと思っていたのですが、
暇をもてあましている子供達。そして仕事を持ち帰って忙しそうな父。
双方をみて・・・。


私が子供達を連れて行くことにしました。

バスで10分の所にある、コンサート会場。
チェリストのヨーヨーマも来た、正統派のコンサートホールです。


キッズ向け、というだけあって、会場は子供がいっぱい。
次男は、オーケストラのクラシックコンサート初デビューです。

司会・歌が、14代目うたのおねえさん 「しゅうさえこさん」

指揮は さだまさしさんのディレクターでもあり、大河ドラマなどの作曲で知られる
「渡辺俊幸さん」

クレヨンしんちゃんなどで活躍中の、声優の「大本眞基子さん」

そして、演奏は当地が誇る、地元オーケストラレギュラーのみなさん。


大きなスクリーンに、アニメーションの画像がお話絵本のごとく映し出され、
音符の妖精ストラくんが、おねえさんと対話をしながら、
音楽を奏でていく・・・・というもの。


◆演奏曲
くるみ割り人形「行進曲」(チャイコフスキー)
あいうえおにぎり     (しゅうさえこ)
子守歌          (野上彰)
美しく青きドナウ(シュトラウス2世)
星に願いを(リー・ハーレーン)
くるみ割り人形「花のワルツ」(チャイコフスキー)
あしたもいいことあるように(しゅうさえこ)
カヴァレリア・ルスティカーナ前奏曲(マスカーニ)
ウイリアムテル(ロッシーニ)
イッツアスモールワールド(シャーマン兄弟)

素晴らしかったです。子供を飽きさせないスクリーンの投影、おねえさんの清らかな歌声。

そしてそして、オーケストラの音色。
花のワルツと、カヴァレリアルスティカーナが圧巻でした。
CDできいたあの、音色が生で聴けるなんてもう、涙がウルウルものです。

コンマスのバイオリン演奏に釘付けになり、
子供達に負けないくらい、しっかり充電して帰ってきました(笑)。

まだ頭を中を花のワルツの音色がぐるぐる回っています。
クラシック熱がひさびさに上がりました。
もっともっといろんなコンサートを聴いてみたい~。


5月には、今年もまたラ・フォルジュルネで街中が音楽があふれるでしょう。
春の楽しみがまたひとつ増えました。


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2 コメント

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参加したい! (ぴっち)
2011-02-16 10:27:51
こんにちは。
素敵なコンサートでしたね。
演目も親しみやすく、子供も喜びそうですね。
お子さんたちも楽しめたことでしょうね。

我が家は長女が4歳くらいのころに
こどもクラッシックコンサートにつれていったら、オーケストラのステージに向かって
「うるさーい!」って叫び、周りの人に笑われた思い出があります。大きい音が苦手だったので怖かったようですが・・・。

音楽鑑賞は大人の心も育ててくれるような気します。また機会があるといいですね!

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心、洗われました (あきの母)
2011-02-17 10:12:41
ぴっちさん、コメントありがとうございます。

音楽はメジャーな小作品ばかりでした。あ、きいたことある!!という曲なのですが、本物はお初。
楽器から音が出てきた時にはやっぱり感動してしまいます。

ぴっちんさんのお嬢ちゃん、面白すぎます~。
大きな音の曲目だったのでしょうか。
パイプオルガンなどは、迫力あるし音に圧迫感があるので、子供は苦手そうですね。以前、泣かれました・・・。

小さい頃からなんであれ、「本物」に触れられるチャンスはとても良いことだと思っています。
私が出来なかったことですが、コンサートに身近に触れられる、今の環境(地方なりのよさ)をめいっぱい享受させてあげたいと思っていま~す。

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