あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

心臓が止まりそうな出来事

2006年10月31日 13時13分22秒 | 記録
今日も秋晴れ。風もなく穏やか。

父と母が週末あまり元気でなかったので、最近外出がままならなかったあき。

今日こそは・・・とおもい、カイをベビーカーに乗せて3人でお散歩にでかけた。


ベビーカーがあれば母から離れず安心・・・という過信があったかもしれません。

マンションをでたところで、踏切の警報がなりはじめた。


「あ、電車だね。みられて良かったね」

そう、はなしかけるいなや、踏切にむかって突進するあき。

「止まれ、止まりなさい」

何度も叫んでも走り続ける。

このままでは電車がきてしまう。

とっさに、いろんな踏切事故のニュースがが脳裏をよぎる。


カイのベビーカーを手放し、猛ダッシュで走る。

踏切まであと数メートルのところでキャッチ。


何事もなくて本当によかった。

あまりの恐ろしい出来事に、ベビーカーの所までもどると涙が出てしまった。

泣き出す母に「いいこいいこ」するあき。

事の重大さをわかってくれたのだろうか。


最近ようやく言葉の理解ができてきたような気がしていたけど、まだまだなんだ。3歳には電車と車は、単に「カッコイイもの」としか思っていない。

実際には「大きくて危なくてコワイもの」ということもしっかり教えないといけないと痛感。


次回からは、

・あきに、散歩用のリードをつける。
・電車は遠くから見るようにする。
・電車の怖さをいいきかせる。
・見たいときはかならず手を繋ぐことを約束させる。


こういったことを心掛けようと思います。

本当に何事もなくてよかった。この一件で今日はもうグロッキーの母でした。


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