あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

シルクスクリーン体験

2011年04月13日 08時31分16秒 | 交際
先週末は冷たい雨が降った。

父は知り合いのヨガ講習会場にいくという。

「一緒に行く?」と誘われた。

でも、父以外はヨガ・・・では時間が持つわけない。

ところがその会場、作品を作ったりするイベントもやっているところだった。
草木染、版画、シルクスクリーン。

子供たち→草木染という頭になっていた。

が。。。

「本日は団体でいっぱいです」

がーん。

困ったなあ。


こちらはいかがですか?
といわれて薦められたのが、「シルクスクリーン」

「え??この子達もできるんですか?」
「大丈夫でしょう。」

促されて工房に。

年配の穏やかそうなご婦人がひとり。


早速、製作スタート。

1.紙にマジックで図案を書く
2.図案を黒マジックで濃く縁取り
(グラデーションにはクレヨンを薄く塗る)
3.油紙??に図案のコピーをとる
4.切り抜いて油を塗る
5.暗室で、台紙に張ったシルクスクリーンに焼き付ける
6.高水圧の水で黒い部分を削り取る(冒頭の写真がこれ)
(黒い部分に色がはいります)
7.無地のかばんに木の板を入れて転写準備
8.インクを置き、へらで伸ばし生地に映しこむ
9.重ねて塗れば色がグラデーションに
10.ドライヤーで乾燥させて
11.アイロンをあてれば色の定着完了


やった~。できた!!


作品の紹介

◆次男「江ノ電&ホワイトアロー」→線路以外は先生の力作~


◆長男「ドラえもんその他大勢」→あの絵がこれなるとは・・・と先生も驚きの作品


◆母「LOVE ベタ」・・・わはは(笑)



裏面もおまけで印刷してくれました。



どうですか??
子供たちの作品はなかなか。鉛筆書きがこんなアートに変身するとは驚きです。

私のは・・・うーん、センスがバレバレでお恥ずかしい(縮)。

でもシルクスクリーンなるものを体験できたことで感激。 

エルメスのスカーフはもっともっと繊細なスクリーンを重ねて作っているらしいです。
スカーフへの思いがより深くなりました。

2600円で、いや~楽しめました。

講師の先生もすごく良い人で、次男の子守もさせてしまったような??
(せんえ~もっとでんしゃのえ、かいてええ、と号泣)

シッター代も追加せずすみません。

子供たちに負けず劣らず、好奇心でわくわくどきどき・・・と童心に返った私でした。


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4 コメント

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すばらしい! (うお)
2011-04-13 20:15:08
お子さんがた、相変わらずバツグンのセンスですね!もちろんお母さんだって、思わぬところでベタグッズ(笑)

今までシルクスクリーンとは聞いたことがありますが、実際にどうやって作るのか知りませんでした。
エンピツやクレヨンっていう身近な素材で出来てしまうんですね。

私はとりあえず絵が描けませんが、ある意味「なんてアバンギャルドな作品」と周囲を驚かせることができるかもしれません。
ちょっとトライしてみたくなりました(笑)
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ありがとうございます (あきの母)
2011-04-14 00:13:31
うおさんにしっかりベタグッズをチェックされてしまいましたね。

この間チャリティベタTシャツを頼んだばかりなのに(笑)。

ベタは携帯の写真をみて描いてみました。
記憶ではなかなかかけないものだと痛感。

悩んだ末出した絵柄はやはりベタでした。

子供たちのは親もびっくりでした。
白黒が色をいれるとこんなにも豊かなアートになると驚きでした。

ちなみに、次男の電車は折り紙の切りえを使っています。要は影を作ればよいそうです。

チャンスがあればまたチャレンジしたいです。

大人1000円~
子供ひとり500円~でした。

色でラメを使うと高くなったり、かばんも素材によって値段が違います。


うおさんのアートもみてみたいなあ。
お披露目のときを楽しみにしています!!
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オンリーワン (キチ)
2011-04-14 00:28:10
ゆずや さん、

こんばんは、こちらの記事は家族の楽しい思い出が詰まってますね♪

オリジナルのオンリーワンの作品は素敵な思い出になりますね(*^_^*)

長男さんと次男さんは何歳違いでした?

絵に書きたい題材が三人三様ですね(笑)

ベタの絵は可愛くて、素晴らしい出来です(^_-)-☆
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公開してしまいました (あき)
2011-04-15 16:59:11
絵の才能がばれてしまうのですが、せっかくだからアップしました。

本当は子供たち二人だけでさせて私はお手伝いだけ・・・のはずが、あまりに楽しそうだったので急遽参加しました。

ベタの絵は、難しかったです。
イメージで泡ぶく子育てを描いてみたのですが、いまひとつでした。

携帯の写真があることを思い出して、
亡きグリーンマーブルのプラカットと、スーパーレッドの子を描いてみました。

ベタグッズはなかなかないので、結構嬉しかったです。もう一度チャンスがあったら、やっぱりベタの作品を作るような気がします。
あれれ!

長男と次男は3つちがいです。
長男は小学生になってから電車オンリーから卒業し、キャラクターものの絵を描くようになりました。

しかしこのエコバッグで買い物にでたら周りの人はどんな反応をするのか、ちょっと勇気が・・・。しばらく観賞用になりそうです。
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