今日は朝から銀行巡り。
園バスを見送ったあと、チャリで出動。
銀行で通帳をあたらしくして、郵便局で入金の用事をすませた。
すべて完了しマンションの駐輪場へ。
あれ??
ない!!
自転車盗難用のチェーンベルトがみあたらない。
前カゴにほんのすこし隙間があるので、そこから落ちたのだろうか?
あるいは、止めてあった自転車から盗難??
悩んでいてもしかたない。
今来た道をもう一度自転車で戻る。
ない・・・。
うーん、やっぱりもって行かれちゃったのかな?
あきらめかけたそのとき、道路の真ん中にベルト発見。
「あった!!」
もともとこれ、ドイツへの海外旅行の際、トランクの盗難防止用に買ったもの。
東西ドイツ統合の際に、ベルリンへ持って行った思い出での品だ。
子供が出来てから海外旅行なんてめったにしなくなって、今は自転車盗難防止用に使っていた。
雨風にさらされて、いまではビニールの中のチェーンがさび付いている。
発見した時、茶色に変色したベルトを見て、これじゃ、やっぱり拾っていく人はないだろうな・・・と思った。
それでも、手にしっくり馴染んだダイヤルと、思い出がつまっった私にとってかけがえのない一品。
もどってきてありがとう。
今度はなくさないように、面倒がらずにちゃんとロックしよう。
あらためてものの大切さを実感した朝でありました。
園バスを見送ったあと、チャリで出動。
銀行で通帳をあたらしくして、郵便局で入金の用事をすませた。
すべて完了しマンションの駐輪場へ。
あれ??
ない!!
自転車盗難用のチェーンベルトがみあたらない。
前カゴにほんのすこし隙間があるので、そこから落ちたのだろうか?
あるいは、止めてあった自転車から盗難??
悩んでいてもしかたない。
今来た道をもう一度自転車で戻る。
ない・・・。
うーん、やっぱりもって行かれちゃったのかな?
あきらめかけたそのとき、道路の真ん中にベルト発見。
「あった!!」
もともとこれ、ドイツへの海外旅行の際、トランクの盗難防止用に買ったもの。
東西ドイツ統合の際に、ベルリンへ持って行った思い出での品だ。
子供が出来てから海外旅行なんてめったにしなくなって、今は自転車盗難防止用に使っていた。
雨風にさらされて、いまではビニールの中のチェーンがさび付いている。
発見した時、茶色に変色したベルトを見て、これじゃ、やっぱり拾っていく人はないだろうな・・・と思った。
それでも、手にしっくり馴染んだダイヤルと、思い出がつまっった私にとってかけがえのない一品。
もどってきてありがとう。
今度はなくさないように、面倒がらずにちゃんとロックしよう。
あらためてものの大切さを実感した朝でありました。
コメントありがとうございます。
同じような経験されていたんですね。物に対する執着・・・。
今は希薄な時代ですよね。
「おもちゃ、壊れちゃった。
また買えばいいよね。」
次男がそんなセリフをいったときには、はり倒したくなります!!
落としものをしたら必死で捜してしまうのは、
私自身が数少ないもので幼少時代を過ごしたからでしょうか。
中には出てこなかったものもありますが、捜すためにかけた時間と、自分なりにベストを尽くしたという思いで納得するようにしてきました。
あとは運命だったのかなと受け入れて・・・。
今の時代、物や情報が溢れていて、子供達にどう伝えたらいいのかほんとうに難しいですね。
物にも魂があることだけは、次世代に伝えていかねば・・・と思います。
splendensさん
落としものはあまりしなかった方ですが、子供が出来てからは注意散漫になり、なくすことがたびたびでした。
ひとりの時間が持てるようになって、すこし気持が緩んでいたのかもしれません。
こういうことがあると、守護霊からの、「しっかりせんかい!!」というメッセージかな??」などど考えてしまいます(自分には動物系の守護霊がいるような気がします)。
どんよりのあと、結果オーライでしたが、気の引き締まる出来事でした。
物を大切にされるのは素敵な事です
外が真っ暗になるまで探しましたが、とうとう見つかりませんでした。
帰りが遅くて心配して待っていた親からは
「そんなに探さなくても…」と言われましたし、
とりわけての思い出もないのですよ。
今から思うとなんでそこまでしたのか分かりませんが、
なんとなく、チェーンキーが寂しがってるような気がした、ように覚えています。
モノに対する執着というか、誰から教わったでもない「もったいない精神」というか。
年寄りじみた小学生ですね(笑)
すっかり忘れていた30年近くも昔の話が、
突然むっくりと甦って、思わずコメントしてしまいました。
傘どころか腕時計や携帯電話すら、
電車内で落としても「忘れ物センター」に問い合わせないでいる人がいる時代、
自分で探してみるという行為はとても大事な心がけだと思うのです。
私も「モノを大事に扱う」というちょっと普段は意識しないことを、改めて気付かされました。