後藤さん、殺害されてしまいました。
あの画像は偽物だとかいろんな説が出ていますが、殺されてしまったとして…国の対応や後藤さんや湯川さんの自己責任とか、色々な意見がいまもいろんなところで行き交っています。
私なりに考えたけど、結論は出ませんでした。
湯川さんや後藤さんは、命に関わる場所に自ら行きました。
後藤さんは、出発前に「何があってもすべて自分の責任です」と言い残しました。
そして、「日本人」として人質になり「イスラム国」から「日本」に多額の身代金を請求されました。
そんな多額のお金を出すわけには行きません。
「国」は解放に向け交渉しましたが、ヨルダン国民を殺した死刑囚の釈放を条件に変えました。
日本と「イスラム国」の交渉ができなくなりました。
ヨルダンとしては、自国の国民を殺した人間を日本のために釈放することは出来ません。
それなら、代わりに自国のパイロットを釈放せよ、と条件を出します。結局、決裂し、後藤さんが殺され、パイロットも死刑囚も殺されました。
後藤さんについては、助かってほしかったけど、お金を出さなければ無理だったでしょう。
でも、あんな残忍な団体に多額のお金を出せば、また日本人は狙われるでしょう。
結果、日本人を見つけたらまた殺すと脅していますが、「イスラム国」とは、どうしたって普通の交渉なんて無理です。
普通じゃないんですから。
ただ安部総理の言動がなければ、今回のことはなかったかも。
それが残念です。
昨年からふたりが人質になっていることを知りながらのあのヨルダン訪問。
考えが甘かったのではないでしょうか。
他国は「イスラム国」と言わずに
ISILなどと呼ぶのに、なぜ日本は「イスラム国」などと呼ぶのでしょう。
「国」と認めているようで、やめてほしい。
「国」ではなく、団体なのだから
、認めるような呼び方からやめるべきだと思います。
ただただ、今は湯川さんと後藤さんのご冥福を祈るだけです。
自らその地に足を踏み入れたとは言え、まさかと思ったはずです。
何ヵ月も拘束され、孤独と恐怖の毎日から解放されたことだけが…
救いと言えるなら救い、なのかな。
どうか安らかに…と心から祈るばかりです。
あの画像は偽物だとかいろんな説が出ていますが、殺されてしまったとして…国の対応や後藤さんや湯川さんの自己責任とか、色々な意見がいまもいろんなところで行き交っています。
私なりに考えたけど、結論は出ませんでした。
湯川さんや後藤さんは、命に関わる場所に自ら行きました。
後藤さんは、出発前に「何があってもすべて自分の責任です」と言い残しました。
そして、「日本人」として人質になり「イスラム国」から「日本」に多額の身代金を請求されました。
そんな多額のお金を出すわけには行きません。
「国」は解放に向け交渉しましたが、ヨルダン国民を殺した死刑囚の釈放を条件に変えました。
日本と「イスラム国」の交渉ができなくなりました。
ヨルダンとしては、自国の国民を殺した人間を日本のために釈放することは出来ません。
それなら、代わりに自国のパイロットを釈放せよ、と条件を出します。結局、決裂し、後藤さんが殺され、パイロットも死刑囚も殺されました。
後藤さんについては、助かってほしかったけど、お金を出さなければ無理だったでしょう。
でも、あんな残忍な団体に多額のお金を出せば、また日本人は狙われるでしょう。
結果、日本人を見つけたらまた殺すと脅していますが、「イスラム国」とは、どうしたって普通の交渉なんて無理です。
普通じゃないんですから。
ただ安部総理の言動がなければ、今回のことはなかったかも。
それが残念です。
昨年からふたりが人質になっていることを知りながらのあのヨルダン訪問。
考えが甘かったのではないでしょうか。
他国は「イスラム国」と言わずに
ISILなどと呼ぶのに、なぜ日本は「イスラム国」などと呼ぶのでしょう。
「国」と認めているようで、やめてほしい。
「国」ではなく、団体なのだから
、認めるような呼び方からやめるべきだと思います。
ただただ、今は湯川さんと後藤さんのご冥福を祈るだけです。
自らその地に足を踏み入れたとは言え、まさかと思ったはずです。
何ヵ月も拘束され、孤独と恐怖の毎日から解放されたことだけが…
救いと言えるなら救い、なのかな。
どうか安らかに…と心から祈るばかりです。