気ままな今日のひとりごと

日々の出来事や感じたことを自由に書きます

旦那に感謝

2015-03-09 06:38:46 | 日記
旦那の次男から、新居へ来ませんか?とメールが来た。
旦那の次男夫婦は、妻の実家を二世帯にリフォームし今年の始めに移り住んだ。昨年11月に第2子を出産、4人家族になった。
1階に妻の両親、3階が次男家族、2階は共有のリビングだという。
その話を聞いたとき、ビフォーアフターが好きな私は興味深々。「お家見たい!」と能天気。

次男からのメールには、義父は海外出張で留守だという。
旦那はそこに引っ掛かった。
「お父さんの留守中にコソコソ行くようで嫌だ。きちんと挨拶したい」と。
それもそうだと思ったけど、次男なりに気を使ってくれてのことじゃないの?せっかくの話だから、行ってみようよ、と言った。

旦那は次男の結婚式でご両親とは会っている。
旦那は私のことを考えてくれていたみたいで、今回会うならきちんとご両親にわたしを紹介したいと思ってくれていたようだ。

結局、来週お邪魔することになった。両親とも不在らしい。
旦那は電話で次男に自分の気持ちを伝え、次回もそうなら考えると言ったらしい。
次男としては、こちらを気遣って(もしかしたら、ご両親も)くれてのことだと思う。
でも、旦那は将来のことまで考えてくれていた。

最近自分が死んだあとのことをよく話すようになった。
「兄貴」が亡くなってから死を身近に捉えるようになった。
お金のこと、私には子供がいないこと、家族との繋がりのこと…
私がいろんな面で困らないよう、寂しくならないように、嫌な思いをしないように。

今回のことも、そのことを視野に入れての気持ちだったみたい。

旦那の気持ちを聞いた次男は「分かりました!」と言ってくれたらしい。
「あいつはほんとに素直だな…」
と嬉しそうだった。