お恥ずかしい話

お恥ずかしい話だが、
先日約20年手を着けていなかった「換気扇」の掃除をした 。
換気扇と言っても「換気扇の外側」だけだけど。
住んでから初めて手をつけたの、あ～恥ずかしい。

計画していたわけではなく、私の場合いつも突然スイッチが入ってしまうのだが。

キッチンのタイル壁の油汚れを掃除するだけのつもりで、100均で買い置いてあった重曹を使ってみることにした。
意外に力を入れなくても綺麗になるから気を良くして思わず禁断の油ギトギトの換気扇回りに手を伸ばしちゃったのだ。

20年の油汚れはベトベト、ギトギトで、換気扇全体に油がこびりつき、今さらやったって無駄！な状態。旦那からもいずれ一式取り替えたらと言われているくらい家のなかでは「禁断の場所」なのであった。

スポンジに水で溶かした重曹を染み込ませて油ギトギトの上を撫でるように滑らせた。
そしたら、なんと油がガムのように固まってスルリと剥がれた！
えー？！ウソぉ！
だんだん落ちるとかじゃなくて、落ちたとこはすでにツルツル。
見た目すっきり綺麗になった。

今度は、換気扇の中！とやる気満々になっているが…いつやるかは未定。

しかし、20年も掃除してないなんて自分で言うのもなんだけど、
信じられな～い！よね～

でも、重曹、すごいよ！