時計泥棒

一度の人生。ゆったりまったり生きるのだ。

FIGHT!!

2010年09月30日 | 日記
友人と大喧嘩をしました。

会えないから電話だけど。

双方大声張り上げて、おそらく隣の住人は驚いたことでしょう。って・・・隣も下もみんな職場の人なんだよな。ほぼ社宅みたいなものだから。いや、お恥ずかしい。

正直、何と怒鳴ったのかはあまりはっきり覚えてません。ただ、ひどいことを言ったのだけはわかってます。

でも、こんなに人に怒鳴ったのは初めてでした。
ええ。もう途中、息がうまくできませんでしたから。
どっから出てきたんでしょう。自分でもびっくりです。

それに、家族以外の人と喧嘩をしたのも、多分初めて。

不思議なもので、最初はいいだけ感情的に怒鳴り合っても、しばらくしたらちゃんと落ち着くんですね。で、相手の言い分を聞き始めると。

人間体力には限界がありますから。笑。

喧嘩って、新しい相手の一面を知ることよりも、わかっていたはずなのに見えなくなっていたことを再認識するということなんだな。って思いました。

ああ、そうだ。この人はこういう人だ。自分が一番よくわかってるじゃん。

て気づいたんですよ。

だから諦めませんでしたよ、私は。

ん~とにかく楽になった。今日はちゃんと眠れそうです。

言うだけ言って「ごめんね」で許しあえる関係って、幸せですね。

いつか笑い話にしてやろう。

ライアー・ゲーム

2010年09月29日 | 日記
人を信用することは難しい。

人に信用してもらうことも難しい。

でも、

人を疑うことは易しい。

人の信用を失うのも易しい。


信じたいのに、心のどこかで疑っていることってありませんか?
心のどこかで真実に気づいていたのに、それでも信じようとしたことはありますか?

信じてないことを悟ったから、嘘をつくのか。
嘘の存在に気づいたから、信用できないのか。

答えの出るものではなさそうです。

それでも、嘘自体は許せなくても、その人全てを否定することは私にはできない。
だって、自分の中にちゃんと存在しているから。
二十数年間生きてきた道の中に間違いなくいるから。
今の自分を作ってくれた内の一人だから。

人を傷つけるような嘘をつくという行為は、許されることではない。
けれど、嘘をつかせた人間にも責任はあるんだろうな。

私も弱い人間の一人だから。

どこかに、信用してもらうには乏しい要素があったのかもしれない。

それでも自分には話して欲しかった。そう思うのは、ただの思い上がりだろうか。
それでも私は裏切ることはしない。そう思うのは、偽善なのだろうか。

気にかけてはいけないのだろうか。
助けたいと思ってはいけないのだろうか。
向き合おうとすることがそんなに鬱陶しいのだろうか。

なぜ?

ただただ、自分が情けない。でも、絶対に諦めない。

世界は狭い

2010年09月16日 | 日記
先日、初めて車を持った(お母さんのを当分借りるらしい)後輩の運転で、ドライブをしたときのこと。

彼女の出身は苫小牧。なのですが、最近ご両親が札幌へ引っ越しをされたようなのです。

なので聞いてみた。札幌のどの辺に引っ越したの?

「北郷です、白石区の。もともと姉が住んでいて、その近くに引っ越したんですよ。」

世間は狭いですね。何条何丁目まで聞いたら、稽古場からかなり近いことが判明。

私、職場では一人にしか劇団に入っていることを言っていなかったのですが、その話を聞いちゃったらね。勢いで話しましたよ。笑。

そうしたら・・・、やっぱ驚くよね。

昨年は、お父さん&お姉さんと富良野塾の舞台を見に行ったという彼女。

面白くて、またなんか面白そうな舞台があったら見たいと思っていたらしく、ちょうどいいので年内に予定されているライブの宣伝しておきました。

ぜひ、ご家族みんなで来ていただこう♪

秋がやっとやってきた

2010年09月10日 | 日記
今年の夏は長かったですね~。夏が好きな私も、流石にもうよくない?と思ったのですが・・・。

夏の終わり。花火の音やらお祭りの騒がしさ・風鈴の音が、毎年頭の中でその風景と共に遠く響き、やがて秋の日差しや黄色がかった木の風景と交わり、色あせていきます。

今年も例に漏れずそんなことを思い浮かべた私。まあ結局、終わったら終わったでやっぱり寂しいんだな、と実感。先週くらいからやっと涼しくなったと思ったら、急激に気温が下がったし。

みなさん、身体に気をつけてくださいね。

今日は、職場の同期に秋刀魚をもらったんですよ。釧路から直送のとっても新鮮な秋刀魚です!!おいしかった-!!

刺身にしようと頑張ったのですが、うまくさばけず・・・。たたき風にアレンジです。ま、おいしかったからいいか。甘辛煮も作って、さんまづくしの夕飯に満足したのでした。

さて。

夏の寂しさはそろそろ忘れて、秋を満喫しよーっと。

モスラ vs カラス

2010年09月03日 | 日記
9月に入ったってのに、暑いですね~。

夏は暑くなっても、お盆が過ぎると途端に気温が下がるのが北海道なのですが・・・。今年はいったいどうしたのか、まだ暑い!

札幌なんて、5日連続の真夏日だそうで。

この数年、28・29度でも涼しいと感じるようになりましたね。
26度でも暑いと、10年前は言っていたはずなのですが・・。
11年前、中三の時がそれこそ暑い夏だったと強く印象に残っているのですが、そのときも真夏日にはなってなかったんじゃないかしら。

たった10年なのに。気候まで足早に変わっていく世の中なのですかね。

それでも、この時期になるとあいつらはやってくる。

そう。モスラの季節。

ひらたく言うと、めっちゃでかい蛾のことです。芋虫並みの身体に、アゲハチョウの2倍ぐらいはあると思われる羽根がついた蛾を、この街の人は、映画の怪獣にたとえてモスラと呼ぶのです。

いやあ・・・。昨日の夜はすごかった!!車を走らせていたら、街灯の下に大量のモスラが。一つの街灯につき、100羽近くいたんじゃないかな。それも、車道だから踏み越えるしかない。

今日の昼なんか、カラスがたむろして、未だ街灯の下でとまっていた(半分は死んでたと思うけど)モスラを襲っていた・・・。死んでいる蛾には目もくれず、ちゃんと生きている新鮮なやつを食らうみたいですよ。うーん、ブンナの話を思い出しました。

次から次へとくわえられて、もがきながら連れて行かれた姿は、

yuck!!

って感じでしたね。

まさに弱肉強食。生きるためだから仕方がないのだけど、あまり見たくはなかったなあ。

今年は、マイマイガも1ヶ月くらい前に出たんですよね。
6月は、毛虫が木から大量にぶら下がっていたし。
蜘蛛もいつもより多いし気がするし。んで、でかいし。

暑さのせいか、いろんな虫が大発生。

夏の終わりって寂しいものだけど、今年は流石にもうよくない?と不思議な感覚に半分とらわれているのでした。