村上水軍って海賊だけど、画期的な現在で言う
サービス業を行っていたんだ、感心と感動!
昨日やっていた「ブラタモリ」でしまなみ海道と、
村上水軍の歴史を見て回るというテーマで、
おもしろそうなので見ていました。
ここは大島にある村上水軍博物館、初めて訪れました。これまでは因島の村上水軍の砦など見に行ったことがありましたが
大島の水軍に関する資料館は初めての訪問でした。
戦国時代、海の大名と呼ばれ、海原を自在に駆けめぐった村上水軍。
勇猛果敢な海賊衆の実態が、貴重な文献や出土品から明らかになります。
大きな石でできた「村上海賊の娘」の碑が作られていました
主人公・景(きょう)、戦国時代に瀬戸内海を席巻した村上水軍の当主・村上武吉の娘である。景は、軍船に乗り瀬
戸内の海で狼藉を働く者を成敗したり、男勝りの活躍をする。ある日、毛利家から信長に追い詰められ窮地に陥った
本願寺を救うため、物資を輸送してほしいという依頼が来る。村上水軍は毛利方に加勢することを決め、景も戦いに身を投じていく
和田竜による長編歴史小説がベストセラーになりました。(資料出典 Wikipedia)
博物館の入り口です。
建物の横には水軍たちが乗っていたと思われる形の船が作られ展示されていました。
写真撮影は禁止の場所が多く、お見せできないのが残念です…ここはいいんですがね。
村上水軍は、海賊ということでなくて、瀬戸内海を穏やかに治めていたらしいのです。
もちろん、勇猛で信長軍にも打ち勝った、力も持っていましたが、瀬戸内海の「水先案内人」
としての、道案内というサービス業を行っていたらしいのです。画期的じゃないですか?
入場した人はこのコーナーで水軍の甲冑などを着用して記念写真を撮ることができます。
ふふふ…私もやってみました。
別アングルで村上水軍博物館
バリーさんも水軍になっちゃってます。
港の方で、ちょっと休憩と遅い食事を取りました
私は大好きなかき揚げ丼
こちらは「レディースセット」けっこうボリュームがあります。
甲冑姿、すごーくお似合いです。強そう。
そうですね、最近は中四国によくこられてますものね。瀬戸内海は穏やかで良い所でしょ?