蓄電をベストなアングルを
保つこのギミックは
すごくないですか!
「太陽光追尾型発電所」
以前もこのブログで特集したことがありますが、私のOfficeに行く道中にあるこの
太陽光発電システム、今でも角度を変えながら頑張っています。
この傾きが、ダイナミックな「太陽光追尾型発電所」って書いてある。
この暑いのによく頑張るな…って、よく考えたらこんな灼熱の太陽だからしっかりと発電できるんじゃないか!
そんな、セルフツッコミをやってしまいたくなるほど、すごいんです。見ていて迫力あります。
じつはこれ、以前から気になっていたんです。気になりながらも、通過していつか取材しなければ…と思っていたけど、やっと今日
取材することができました。場所は道上~御領線の道上亀山公園の池の北へ入ったところです。遠くからも角度によっては目立ちます。
こんな感じなんでしょうね。
確かに一般の家に屋根においてある太陽光パネルは、南向きに置いてあるけれど、時間帯に寄ってはかなり斜めから差し込む太陽光
を取り込むしかないわけですが、この追尾式だとその時の太陽の高度に合わあせて(きっとその時期の太陽高度を計算してある)
できるだけ90度で受け止められるように設計されているんじゃないかと思うんですね。そうすることで太陽の光を極限まで高効率
に受け止め、発電効率を上げているんだと思います。それにしてもいくらかかるのか、どのくらいで元が取れるのか…は別の話。
少し離れたところから見るとこんな感じ
どーんと近づいてみますね
えっ?この下が駐車場なんですか?
なんか、ちょっと不安なんですけど、この下に車を置くのは…。まぁ、ちゃんとそれも計算されているんでしょうけどね。
設置型に比べて、1.7倍の効率らしいです。雪が積もっても落ちる、強風時には自動的に水平になるらしいです。
ちゃんと、天文台のデータをGPSで位置をコンピュータに組み込んであるらしいです。すごいな…
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