
金八先生こと武田鉄矢50歳をゆうに越えて、未だに教頭にもなっていないし、学年主任でもない、一介の国語教師である。
体を張っての演技、子どもたちとともにいろんな出来事や、その時代背景にある子どもの抱える問題にものの見事に取り組んできた。未婚の母、登校拒否、自閉症、性同一性障害など。
教師像…、いろんな先生がいる。GTOの反町、ごくせんの仲間さんなどそれぞれの色合いを出して、ドラマの中ではどれもすばらしい教師像を出している。
金八先生に関しては、ちょっと他の先生と違うのは、ぜんぜんかっこよくないのである。似合わないかもしれない長髪をかきあげるあの特徴ある仕草も、ぜんぜんかっこよくないのである。
前回は、鼻水を垂らしながら、涙を流し、シュウを怒鳴りつけ、抱きかかえるその姿には年を忘れて感動した。
でも、本当に子どもたちの抱えている悩みに、まっすぐに向かっていくその姿は、まさに教師の鏡だと思う。まさに、教師の研修に使えば、現場の教育も変わってくると思う。
「テレビだから、ドラマだから…」ではなくて、こんな先生がいたら、どれだけ生徒が救われることだろうか?
私はいま、現役の中学3年生を塾で教えているが、生徒たちは「こんな先生がいてくれたら…」と全面的に支持している。私もそう思う。
さあ、明日の金八先生、どんな展開があるのか、いまから楽しみです。見てからまたこの続きを書こうと思っている。シュウはどうなるのか?
3年B組金八先生 オフィシャルページはこちら
体を張っての演技、子どもたちとともにいろんな出来事や、その時代背景にある子どもの抱える問題にものの見事に取り組んできた。未婚の母、登校拒否、自閉症、性同一性障害など。
教師像…、いろんな先生がいる。GTOの反町、ごくせんの仲間さんなどそれぞれの色合いを出して、ドラマの中ではどれもすばらしい教師像を出している。
金八先生に関しては、ちょっと他の先生と違うのは、ぜんぜんかっこよくないのである。似合わないかもしれない長髪をかきあげるあの特徴ある仕草も、ぜんぜんかっこよくないのである。
前回は、鼻水を垂らしながら、涙を流し、シュウを怒鳴りつけ、抱きかかえるその姿には年を忘れて感動した。
でも、本当に子どもたちの抱えている悩みに、まっすぐに向かっていくその姿は、まさに教師の鏡だと思う。まさに、教師の研修に使えば、現場の教育も変わってくると思う。
「テレビだから、ドラマだから…」ではなくて、こんな先生がいたら、どれだけ生徒が救われることだろうか?
私はいま、現役の中学3年生を塾で教えているが、生徒たちは「こんな先生がいてくれたら…」と全面的に支持している。私もそう思う。
さあ、明日の金八先生、どんな展開があるのか、いまから楽しみです。見てからまたこの続きを書こうと思っている。シュウはどうなるのか?
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ということは、現在このような先生がいないということ。
誰のせいなのか。
戦後の歪んだ民主主義。
団塊の世代の反動。
自分は苦労した、せめて我が子には、苦労させない。こんな日和見的な人生設計のせいだろう。
大競争時代を生き抜いた人の智恵なのだが、
これが間違いの元凶か。
我が子の成人した姿を描き、何が必要かを知りなら、現実はそれを行動に移せなかった。その人たちの甘さ。
自分の子だけといった。利己主義の終焉だろう。
人は、自分が育てられたように自分の子を育てる。
というが、時代が歪んでいた。人も歪んだ。
結果、は見てのとおり。
子が歪んだ。わかチャいるけど、止められない。
世の趨勢。
勇気のなさ、信念のなさ。自信のなさ。
ようやく教育改革なるものの議論が出ている。
遅いのだ。
だが、人間なのだ。痛い目にあわねばわからない。
病気して、私も、健康の大切さがわかった。
遅い。
でも、人間らしい。とは。言い訳にすぎず。
わかったとき、どう考え行動するか?
貴方ならどうする?
そこでは、かつての修身?ちょっと分からないが、人の生きる道のようなものを教えてほしいと思う。
また、外国では当たり前の愛国心といったものはかけらもない。
それは、教師自身にもないのだから仕方がないのかな?
日の丸、君が代「反対」??
オリンピックはどうするのか?気に入らないなら、いくつか候補曲を公募し、みんなで投票して決めればいいじゃないか。
アメリカでは国旗を焼いたら、大罪だもの。
学校教育もいろいろと問題を抱えていて、金八先生のような先生はそうそういるもんじゃありませんよね。
でもそれって、時代とか家庭教育の影響もあるように思います。
最近の親って、すごく神経質だと思うんです。
何かあれば、学校や教師など、他人に責任を追求する。
だから教師側も面倒なことに関わりたくなくて、生徒とぶつかることを避けてしまうんでしょう。
金八先生の学校の校長って確かそんな感じでしたよね?
一切の面倒なことを覚悟して、生徒とぶつかる。
そのバイタリティとか、強い気持ちを持てる教師がいないというのは、悲しいですね。生徒にとっても教師にとっても。
ようでしたね。
自分の生徒にあれだけ信頼を得ていた教師だけ
れど、分かっていたつもりとい慢心を反省していましたね。
反省できる教師はすばらしいと思います。
でも、金八先生、やめないでほしいな。
あなたを慕ってくれる生徒がいる限り。
金八先生、私も好きです。あんな先生がいたらいいなぁ、と思います。
ただ、教師にとって、金八先生を理想像とされるのは、かなりキツイような気もします。
CSのFOXチャンネルで、「ボストン・パブリック」というドラマが放送されてます。ボストンの公立高校の教師達を主人公にしたTVシリーズです。
ここに登場する教師達は、金八先生同様、カッコイイわけではなく、でも、理想と誇りを持って教師を勤めています。 しかし、なかなか理想通りには行かず、毎日苦悩しながら、生徒達や父兄達と格闘しています。
金八先生ともあわせて見ると、とても面白いと思います。アメリカと日本では違う部分も多いですが、それでも共感したり考えさせられたりする事も多いはず。
ちなみに「アリー my Love」や「シカゴ・ホープ」を手掛けたデビッド・E・ケリー の作品です。