外気は36℃、でもこの洞窟の中は9℃ですよ、
涼しいの越して寒いくらい
岡山県真庭の「鍾乳穴」(かなちあな)と読みます
福山から来るまで78kmの位置、岡山県は真庭にある
日本最古に発見された鍾乳洞だそうです。
車で、そうですね、1時間半くらいでしょうか、途中道が狭くなりちょっと
不安になることが数回ありましたた、無事到着です
駐車場はけっこう広いが、スペースはかなり余裕がある
受付でまず、入場チケットを購入、大人700円です。
高いか安いかなんて、どうでもいい、早く涼しいところへ行きたいが本音
カブトムシを売っていました。日本最古に発見された鍾乳洞
中は9℃って書いてありますよね。
これがチケットです。
では、チケットを買ったので進んでいきます
道中、どんどんこんな山道を下っていきます
高い杉の木が何本も手に向かって真っ直ぐに伸びていっています
このあたりから、なんやら「めっちゃヒンヤリ」してきましたぞ
山の岩肌が避けるように入り口が見える
おおっ!鍾乳洞の中はひんやり、9℃は肌に寒いくらい
内部はこんな広い空間があるんだ、井倉洞などは長いけどここまでの
内部の広がりはない、その意味ではここはすごい!
中では、写真はどうしても暗いので、青白く見えます
ライトアップのせいもありますが、とても幻想的な世界に
迷い込んだように思います。
不気味な鍾乳洞の形
これは何に見えますか?
後ろから見る「マリア像」だそうです。
そう言われてみれば、そうかって納得です。
わりと、頭を下げて通るような狭い場所はあんまりない
なんかこれは、何段にも積み重なった「髑髏」(しゃれこうべ)みたいに見えませんか?
真っ赤なライトアップ、ここはさすがに頭を下げながら進む
狭い洞窟の部分です。
もうすぐ外部か…外の明かりが見えだした
暗闇から外気に触れるその境界線でいきなり湿度が上がり
メガネが一気に曇って、前が見えなくなってしまいましたよ。
そして、また急に上がった外気(熱気)の中を
ゆっくりとした足取りで坂道を登っていく…
まさに、「行きはよいよい 帰りはわるい」ですが
でも、来てみてよかった。外気との温度差、25℃を体験しただけでも
十分お釣りが来るとおもいました。ほんとに涼しかったしね。
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