札幌、雪祭り最終日に雪が舞う（ヨン様偏）

千歳空港から札幌へ、高速で移動中「北広島」という町があった。北海道開拓時代に広島から大勢か移住してきたらしい。空港へ降りたときが-5℃、さすがにちょっと寒い。夕方になったら、雪もかなり降り始めて頭やコートには雪が数センチつもった。

札幌テレビ塔に1時間ほどかけて上り、大通り公園を一望する。待って登ったかいはあった、イルミネーションと雪像であやどられたクリスタルなビューはしばし、言葉を失うほど美しかった。
これだけのスケールの雪像、作るのも大変だろうけれど、壊して除雪するのもたいへんだろうな。
早速、明日から解体作業が始まるらしい。
時代を表すといわれる雪像にはいろんなオブジェが通りを飾っていましたが、３つも「ヨン様」があっておばさまが競って写真を写しているのが、なんとも…。
　
サッポロといえば、ラーメン。ラーメンマニアの私にはたまらん！ガイドさんにきいたら「けあき」というラーメン屋らしいが、通りがかりの地元の人に聞いたら、「たくさん観光客がならんでいるけど、あれはトンコツラーメンで、札幌ラーメンじゃない」と…。
そこで紹介してもらったのが「味の時計台ラーメン」だった。
味噌ラーメンが６８０円でボリュームたっぷり、私は北海道と言えば塩バター。頭に降り積もった雪を吹き払い体の中からあったまった。ほんとうにおいしいと思った。
余談だが、その店には、グレイや桑田圭祐も来たらしく色紙が飾ってあった。

明日は、網走まで移動という強行軍。早く寝ようっと。
写真は後ほど、整理してからアップします。