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日々の出来事、噂のあの記事。画像もふんだんにUP!福山・神辺のローカルトピックスも By 安頓(あんとん)

いまでは、懐かしいワープロ専用機

2005-03-26 | トピックス
時代はいやがおうにも移り変わっていく。ワープロ全盛の時代がなつかしい。
私もワープロは5台ほど買い繋いだ。自分の思い通りの文章が活字で打ち出せることに感動したものだった。当時の値段で250,000円ほど出した記憶がある。
ただ、各社それそれの規格で製作していたのでデータの互換性がなかったので、私は「書院派」、あの人は「文豪派」、はたまた、「Panasonic]「Casio]と分かれて社内での覇権争いをしたものだった。
きっと、あの中の何人かはまだ昔ながらのパソコンを使っていると思う。
 現在では全メーカーがワープロの生産を終了している。部品もあと数年でなくなり、故障したらもう終わりになってしまう。インクや感熱紙というものも次第に文房具屋からは消えていくはず。
たくさんの文書の保存をしていたらその分、失う物も多くなると言うわけだ。


私も、ワープロからパソコン(当時はWindows 3.1)に移行するときに激しい葛藤があった。慣れたワープロで作ればすぐにできるのに…でも当時かったノートパソコンが320,000円したものだからなんとか使い切れるようになりたい一心で、時間をかけながら書類を作成したのを覚えている。

いまではオフィスでパソコンのないところはないだろうと思う。自分はともあれ、取引先とのやりとりにパソコンのファイルでのやりとりが増えてきたから、仕方なく内部もIT化を迫られたという小さな事業所も少なくない。

神辺町公民館指導員のためのIT講習実施
神辺町内の公民館でもパソコンが導入されているが、(インターネット接続はしていないのが残念)もっと活用できるようにボトムアップ研修を行っている。
指導員の方が公民館での業務をパソコンを有効に活用できるようにというねらい。もちろん、これは町の予算などないので、参加者が自腹を切って参加している。ほんとうに必要だと感じているから。
「ホー」、「ヘー」「なるほど…」我流でやってこられた方が多いので、知らなくても不便は感じなかったにしろ、もっと簡単にできるやり方を知って、感激されているかたも少なくなかった。

いまでは、学校でも「情報」という科目が入り、パソコンの授業もある。彼らの時代には、パソコンは文房具となっているはずである。


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1 コメント

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今どき (footwork)
2005-03-28 15:34:37
公民館の指導員研修。

進んでいると思うのか?遅れていると思うのか?

あのホリエモンの本を読んでみると、先端がわかる?

仕事のすべてを電子メールに集約している。

5000通/日のメールをメールを処理するスキルの持ち主。

具体的に電子メールの活用方法を書いている。公務員も、ビジネスマンも、農業・・・・等もメールが必要になっているはず。

あなたは、どうする?
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