先日、テレビ番組でコンテナ詰めの作業が紹介されていました、内容物の特徴を配慮して、どの位置に詰めるか?スキマには何を詰めるか?を配慮して高密度に詰め込みを行っていました。
先輩の作業の様子を理解して身につけているのでしょうね。
そして、普段の買い物においても無意識に「重いもの・軽いもの・壊れやすいもの」や「常温・冷蔵・冷凍」を配慮した梱包を行っています。
こういった「詰め込みスキル」は、どこで身につけるのでしょうか?
学校では習っていません、しかし、何となく身についていたりします。
なぜこんなことを今更のように書いているかと言うと、全然考えていない人物を見つけてしまったからです。
そして、その人が初めてというわけではなく、以前にもコンビニのレジ担当者がその「詰め込みスキル」が欠如していて、「壊れやすいものの上に固くて重いものを置く」とか「冷たい物と熱い物を同じ袋に入れる」という対応をされたこともあります。
正しい「袋詰・箱詰スキル」って、どこで身につけるのですかね?
そして、身につけていない方は、今まで何も気づいていなかったのでしょうか?
知らないと、知らないままに年老いてゆくのでしょうか?