このところ「ジャンクディスプレイ」をいじって遊んでいますが、「やはりマルチテスタを買った方が良い」という結論になりました。
電子機器の正常動作を確認するためには、電圧/抵抗値の測定は必須ですからね。
学生時代や社会人時代には安物を持っていたのですが、度重なる引っ越しでロストしてしまっているのです。
今月は無駄遣いをしすぎたので、ひと月ほど後にマルチテスタを購入して、作業を再開したいと思います。
「ジャンクディスプレイ」について現時点で確認できていることは、以下のとおりです。
・起動時には現在選択されている入力端子のステータスが表示される。
※一瞬しか表示されないので、ピントが合いません
・どの入力端子に接続しても、画面は真っ黒な状態で映像は表示されない
※液晶パネル正面からLEDライトを照らしても何もわからない
・選択された入力端子に接続がない場合は、電源ランプが[緑]→[橙]に変化
・選択された入力端子に接続がある場合は、電源ランプが[緑]のまま
つまり、
・電源は入っている
・液晶パネルは生きている
・入力端子はそれぞれ接続感知出来ている
・液晶表示は一秒にも満たない時間で消灯
という事は確認できているということです。
この先、
・電圧/抵抗値確認
・バックライト(CCFL)の状態確認
・液晶パネルのサイドからLEDライトを当てて、表示が確認できるか?
等を試すつもりです。
他の方のYoutube動画では「FETの交換」「CCFL管の修理」や「LEDバックライトへの換装」が取りあげられていますので、半月ほどはそちらで予習していこうと思います。