MSIの古いネットブック(atom270)マシンに「antiX 21」というLinuxをインストールしてみました。
このOSは、「Debian bullseye」をベースにしており、デスクトップ環境は「ROX-iceWM」が採用されているようです。
非常に軽快なデスクトップ環境ですね。
キーボードの設定や「fcitx-mozc」の設定も手動で行って、快適なマシンとなりました。
しかし、残念なことに、他のリッチなデスクトップ環境のファイルマネージャの様にNASへのアクセスが出来ませんでした。
対応策として、「/etc/fstab」に「//192.168.???.???/??? /mnt/share cifs user=???,password=???,vers=3.0」という内容(???部分は読み替えてください)を記述してから、マウントポイント「/mnt/share」を作成しました。
これで、NASのSMBドライブが「/mnt/share」にマウントされます。
ブラウザを起動すると泣きそうなほど遅いマシンですが、それ以外の用途では楽しめそうです。