田舎から救出したAuto-Takumar 1.8/55 NO377399 をマウントアダプター(M42→PK→FX)経由
してX-E2に装着し撮ってみました。多分、F1.8→5.6→16?かと・・・



救出後にレンズの前面と後面はアルコール・ティッシュで拭いてみましたが、後面の内側にカビらしき
曇りが見えます。撮影には影響ないのでしょうかね(笑)
ただ、総じて旧い(製造番号からIII期型・1961年以降)レンズの割には明るく、マニュアル・フォーカスも
拡大表示してじっくり撮れば実用になりそうです。
一方、KonicaIIAの方は、ISO100のフィルムだったのでSSが稼げず厳しい状況でしたが、取り敢えず
撮れました(笑) こちらは、不具合無く完動してくれればそれだけで上出来です。
(上段・KonicaIIA 40mm 下段・X-A1 27mm)


(1/125 f/2.8 100)


(1/13 f/4.5 100)


(1/25 f/4 100)


(1/125 f/5.6 100)


(1/400 f2.8 100)
なお、撮影する時は露出計が無かったので、A1でISO100を固定しSSが1/500以内に収まるように
調整し、IIAで指定しました。比べると、A1の露出計値では明るく撮れるようで、調整が必要そう
でしょうか、ディテールはよく解像していると思うのですが。取り敢えず、撮れて万歳!
デジカメはいとも簡単に撮れて結果が見れますので超便利! 一方で写真の面白さはIIAのように、
マニュアルで設定しながら段数調整し好みの出来上がりに近づける所にあるように思います。折角
結果が見れるのですから(笑)

お手軽なれど奥深し・・・ますます写真が面白くなりそうですが、道は険しそうです (^o^)/