虫と鳥とペンタ

出会った昆虫と野鳥の記録です。

ある日の散策

2019-08-23 | 記録
お初の場所を少しだけ散策した。
木陰は涼しいと感じたのは最初だけで、あっという間に汗だくに。

急な階段を上るところから始まる林緑の第一ムシは キマダラセセリ。


足元にいたシギゾウムシ。


休憩中。


ヤブキリの迫力ある姿を毎回撮ってしまう。


サトキマダラヒカゲがあちらこちらで飛んでいた。樹液酒場はどこ?


ミンミンゼミが元気よく鳴いていた。


足元でぴょんと跳ねたショウリョウバッタモドキ。


ヒメジャノメ。


カブ雌発見!


一応ここも見ておこうと覗いた場所にアカスジキンカメムシ。キラキラ系はいいね。


桜が咲く頃にまた歩いてみたい。

去年の今日の散策

2019-08-21 | 記録
またまたハードディスクから引っ張り出してみた。

アカハネナガウンカを横から。


ヤマトシジミ。オス君、求婚中。


可憐な花のツリガネニンジン。


ミズタマソウ。


ルリモンハナバチ。


ルリモンがいる所にこの子アリ。ハラアカヤドリハキリバチ。


こんなハチを撮っていた。細い腹?

モンキジガバチ。
体長20㎜、泥巣を作り、クモを狩って入れて 産卵するらしい。

モンキジガバチで検索してみると、NHKの動画「モンキジガバチの育ち方」というものがあったので
見てみた。成虫になって巣から出てくる時に音を出していた。
その音が「ジガジガジガ」と聞こえるのでジガバチという名前になっているとのこと。
やっぱり虫って面白い。


去年の今日の散策

2019-08-19 | 記録
今年は暑さに完全に負けている感じなのである・・・・・
ネタ切れなので、
去年の今日は何を見ていたんだろうとハードディスク内を覗いてみたら
丁度一年前に撮った写真がお蔵入りしていたので引っ張り出してみた。

この花、なんだっけな。→メハジキでした。


この茎にくっ付いていたアオバハゴロモ。たまには撮ってみようと思ったんだと思う。


スケバハゴロモ。




虫達にはコワイかくれんぼ。


チャバネアオカメムシのデート。


ミナミトゲヘリカメムシもデート。


エビイロカメムシ。あのペラっとした幼虫の方が好きかな。


閉店した花で寂しそうにしていたイチモンジセセリ。


これ、カネタタキ?でも何か違うと思いながら撮った一枚。
一年後に同定してみると、面白い肩書をお持ちの虫だった。
「日本で新発見された外来生物」のウスグモスズ。

どこから来たのか掘ってみようかとも思ったが、止めておくことにしよう。

ある日の散策

2019-08-12 | 記録
散策していると雨が強くなって来たので帰ることにした。
車に戻るとお客さんが・・・・・レンズ越しに覗いてみると





コヒョウモンモドキだった。
お初のチョウに少しずつ近づく。







今回の散策でこんな子にも出会った。
ウスイロオナガシジミ。


そして、今回一番驚いた出会いはこの子。
キバネセセリ。

この一枚で、瞬間移動でもしたのかと思う程の高速で飛んで行ってしまった。

今回の旅行は天気には今一つ恵まれなかったが、そのお陰でいい虹を見た。
目の前に低く広がる虹。なんとも言えない美しさだった。




ある日の散策

2019-08-10 | 記録
散策路を歩いていると 黒い大きなチョウが石の上に着地した。
そっと近づくとオオミスジだった。初見~。


葉の上にも。


そして、別の日。同じ散策路を歩くと・・・

こんな場所で。

歩き始めると、また出会った。



人の気配を感じると翅をパッと開いてしまう。

歩き始めると、またまた出会った。今日はそういう感じの日なのか?
今度は慎重に近づく。


あ、気づかれた。






ミスジはシックな裏翅がいいな。

ある日の散策

2019-08-08 | 記録
ヒメシジミを探していた時、一時晴天になった。
すると、あちらこちらでオレンジ色のチョウが舞い始めたので、オレンジを追うことにした。
止まっておくれ~と追いかけた。


コヒョウモンだった(初見初撮り)




なんとか裏翅を一枚ゲット。














とりあえず満足して次の場所へ。


ある日の散策

2019-08-07 | 記録
今日も酷暑・・・
散策に出る気が湧かないので、最近はジム通い。
自転車漕ぎに車で出かけている・・・
さて、まだ「ある日の散策」は続きます。

光の具合が丁度良かったスゲハムシ。赤バージョン。


赤繋がりでセグロベニトゲアシガ(ニセマイコガ科)。

横からも撮っておけばよかった。でも、どこにでもいるので いつかの宿題に。
毒のあるベニボタルの仲間に擬態しているらしい。
興味深いことに、幼虫はササコナフキツノアブラムシを捕食して成長するそうで、ゴイシシジミとご飯が一緒とのこと。

ゴボウゾウムシがアザミの絨毯の上に。


「遠くへ来たハイ↑」だったようで、ニセシラホシカミキリと勘違いしたシラホシカミキリ。


カミキリの師匠に問い合わせて同定して頂いたムネグロリンゴカミキリ。宿の庭で発見。


花に乗ってもらい。


お食事中。


おまけ。
朝あちこちで出会うサル。










ある日の散策

2019-08-06 | 記録
旅先で会った虫シリーズ、今回はヒメシジミ(初見初撮り)。
晴れ間に探してみたり、傘を差しながら撮ったり。

雄の開翅。雌の開翅も見てみたかった。


































ある日の散策

2019-08-05 | 記録
今回は宿に来た蛾たちとジョウビタキの若様。

宿の周りには野鳥が沢山暮らしていた。(当たり前だけど)
地元で鳥が姿を消しているので、鳥の声が新鮮だった。
アカゲラ、アオゲラ、アオバト、カケス、イカル、ホオジロ、ヤマガラ、コガラetc
ジョウビタキの若様は宿の周りで生活している様で、よく見かけた。




さて、蛾は
トビネオオエダシャク。



ノメイガの一種。


ハマキガの一種。




フタモンコハマキ。


?の蛾。


アミメハマキ。


スモモエダシャク。


昼間チラチラと飛び交っていた蛾。近づくと飛ぶので ねちっこく攻めてみた。
シロモンクロエダシャクの雌。模様の変異が大きい種。


黒いタイプは雄。