虫と鳥とペンタ

出会った昆虫と野鳥の記録です。

カワチビ 2

2021-05-27 | 
次の日も様子を見に行ってみたところ、今回は父ちゃんチームが撮れました。

ちょいピン甘ですみません。父ちゃんチームはマンツーマンです。

(ご飯ちょーだい!ちょーだい!)


もう自分で取りなさーーい!!!!!カーッ!



ガブッ!(ちゃんと瞬膜)



父ちゃんは本気だゾ(鋭い眼光)



この後、父ちゃんは子の目の前で小エビを取りました。

(子)あっ、ご飯や…(期待の眼差し)  
(父)なんや…(流し目)



しかし、そのままあげる訳もなく…

(子)アレ?くれないの?
(父)ゴクッ…



(子)あの…そろそろください…ください…(徐々に距離を詰める…)



(子)くださいッ!(平身低頭)  
(父)・・・



(子)あのぉ…
(父)目を合わせてはいけない(戒め)  



この後、父ちゃんは下流へ飛んで行きました。
もちろん、子もくっついて。


















カワチビ

2021-05-25 | 
餌を持った親の後を追いかけている様子を愛でてきました。
カワチビ飛べ飛べ学校という感じ。
子供3の家族でした。





















一期一会

2021-05-22 | チョウ
あの時、右を向かなかったら知らずに通り過ぎてしまっただろう。
目に入った時瞬間に固まった。
また秋にも寄って欲しい。



アサギマダラ

やっぱりアサギマダラはいいなぁ。



玄関出たら

2021-05-09 | 
オオミズアオが来ていました~♪
前回は何年前のことだったか?というくらい久しぶりのお客様です。
確保。

メロンシャーベット色が美しい美麗種の蛾ですね。

さて、この子をどこに放そうか・・・仲間に会える確率が高そうな場所へお連れしました。
さよならの写真は撮れませんでしたが、飛ぶ速さに驚きました。
で、せっかく来たのでジロジロ見て回ることに。

薄暗い場所にホタルカズラをたくさん見つけました。


第1チョウはコミスジ。

越冬幼虫を死なせてしまったので、愛おしい。。。。

この時期のみどろを覗いてみると、複数の羽化に立ち会えました。

ヤマサナエの羽化。

これからの個体も。


最初の個体が羽化完了。


他のポイントへの移動途中でカワトンボに出会いました。わんさかいました。


なんか面白いなというだけの写真を。


蝶々ロードでコチャバネが給水。


近くでヤマサナエがまったりしていたので、樹に移して。


綺麗なイトトンボが産卵していました。

ホソミイトトンボのペアに出会えてカンゲキでした。

綺麗なブルーにうっとり。

無事に越冬してお相手にも会えてよかったね。

以上、ちょいと前の散策ネタでした。


















昨日のこと。

2021-05-05 | 
毎日強風とか暴風とか、風に翻弄されている連休です。
昨日は、歩くなら午前中だ!と早い時間からいつもと違うコースを歩いてみました。

こんなところに何の花?


種もおしゃれだと思ったので、種と花を一緒にパチリ。

花の先輩に「セリバヒエンソウ」と教えて頂きました。ありがとうございました。

またテクテク歩く。ベンチを目指して歩く。
ベンチまで来ると大きい声でさえずっている鳥の声。
その音を耳で辿っていくと!!!


コムクドリでした。ところでコムクちゃん、なんでここに?
飛ばれる前にパチパチ。その後ゆっくり順光側へ。



何枚か撮ったら気づかれて反対側の大きな桜に入ったので、気配を消してさえずり元を探ると
いい場所に降りてきた。ケド、こっちが慌ててしまいピンボケ量産。





イモムシを咥えて他の枝へ。
見失ってしまったけれど、さえずりは続いていたので慎重に探す。
いた!ケド、真上。

首がもげそうだよ。

気合を入れてシャッターを押していると、こっちを見ていた。



しばらくご機嫌にさえずっていました。
来年もお待ちしてます。












4月初旬に見つけた虫たち その2

2021-05-03 | 記録
前回のつづき。。。
地元ではキンケトラは『いいやつ』なので、気を良くして次の日も何かいるんじゃないかと出かけてみました。

まずは、毎年ここで発生を確認しているアオコンボウハバチに挨拶したくてしばらく待つ。
数は少ないけれど、今年も発生してくれていました。


体長12ミリくらい、食草はスイカズラ。時々飛んでは止まります。メスを待っているらしいです。



手すりではお初のゾウムシが。よそのブログで見ていいなぁと思っていたのでテンション⤴


コブハナゾウムシ。3ミリくらいの小ささ。





隣の疑似木の杭にはヒシカミキリが♪


マントヒヒ顔のヒゲナガゾウムシはロスト。

広場でクヌギやコナラをジロジロしていたら、ヒメヤママユの幼虫を見つけた。しかも、たくさん!


今季お初のカラスアゲハも登場。


一度通り過ぎたコナラに、いいものがぶら下がっていました。

ウンモンスズメ。


大きく枝を広げているコナラの樹。黄緑色のビニール傘の下で撮っているようなものなので、どうにもこうにも緑ががってしまう。
とりあえず、爆撮。




彼は何も食べずにメスを待つのでしょう。いい出会いがあるといいね。