☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

どうして、動画がアップロードできないか。

2007-02-03 | 今日の幸せ
動画をとって、アップロードしようとやってみたけれども、保存中には、なるのだけど、どうやら保存されないみたい。

拡張子から判断すると、アップロードできるはずなんだけど、これも、Macのせいにしておこう。

You Tube なら大丈夫かもね。

無理して、blogに動画をあげる必要はないわけだし。

複雑な世界、単純な法則/マーク・ブキャナンより

2007-02-02 | 今日の幸せ
メモ、順不同

スタンレー ミルグラムの実験:
罰として、電気ショックを与えられる被験者(実は俳優)に、数人の人が雇われて、苦しむ被験者にどこまでの電気ショックをあたえられるか、実験した。

階級制の組織に組み込まれると、人は、自分の意思で行動しているとは思わないで、他人の願望の代行者だと思うようになる。
横の関係は、信頼と友情で成り立ち、縦の関係は、権威と服従で成り立つ。

パレートの法則:
80:20 (80歳で自分の歯を20本残そう、というのもあったが)の法則

"Six Degrees of Kevin Bacon"の法則:
アメリカでケヴィン・ベーコンゲームというのが流行ったらしいが、これで、彼は、またグッと名前が知られたことだろう。

人は,よく知られているものに、引き寄せられる。
金持ちほど、ますます豊かになる法則
(上位にランギングされると、ますます、アクセスを増やす法則)
たとえ駄作であっても、有名な俳優がでるというだけで、集客力が見込める。
コマーシャルの威力

課税は富の再配分(ほんとかしら)

世界のネットワーク化で、スモールワールドになると、疫病の伝染速度が、スピードアップ。
エイズはなぜ、ひろまったか?
ホタルはなぜ、一斉に光るか。

ネットワーク理論が、いろんな分野で、応用できるという趣旨の本。 最初は、読むのに、疲れるかと思ったが、それほど、ややこしくは、書いてない。みんなwebにつかまってるのね。

携帯のボイスレコーダー

2007-02-02 | 今日の幸せ
一昨日から、集中的に説明書を見て、手持ちの携帯電話の機能の全貌がやっとわかった。

あまり使わない携帯だけど、ボイスレコーダーというのがあったので、遊んでみた。

「デンワダヨ! デンワダヨ! デンワダヨ!」

これを、待ち受けの音声に設定。

でも、めったに、電話がかかってこないから、テストはまだ。 だって、メールのほうがやすいもんね。

でもって、このボイスレコーダーに録音したものは、bluetooth でパソコンにも、送信できることが判明。
何の役にたつのかは、わからないけど、、、

政治家に文句言ったって、選んだのは、国民

2007-02-02 | 今日の幸せ
:柳沢大臣の「産む機械」発言、騒いでるけど、私はそんなに腹がたたないのよね。言葉が貧困なだけで、その年代でなければ、子供は産めないといいたかったのでしょう?

:なんで、15歳から50歳なの?

:生理がある期間というイメージなんでしょう。

:なるほど。 イタリアではホルモン療法で、確か、60台で、子供を産んだ女性がいたはずだから、確かに「機械」という意味なら、当たってるかもね。

:機械は、メンテナンスに費用がかかるから、ただじゃ、動かないよね。女性という機械のメンテは高いよ。笑

:戦後しばらくは、女性の就労の機会もすくなく経済的に独立するのが難しい場合が多くて、専業主婦が多かったでしょう? それでもって、男性は一家を養ってこそ一人前。 その収入でうまく家計を切り盛りするのが良妻。 旦那をたてて、三歩下がって、内助の功とかね。

:今でも、収入の多い男性と結婚して、専業主婦やって、子供を一人か二人産んで、カルチャーだ、海外旅行だ、買物だ、という生活が幸せという女性、多いんじゃない?

:・・・

:あんたのことじゃないよ。あんたは旦那をたててるよね。笑

:そうかもしれないけど、以前と違うのは、生活は、旦那の収入でやってながら、旦那を立てるとか、尊敬するとかいう女性が少なくなったことだよ。(暗に息子が可哀想、と言わんばかり)

:とにかく、柳沢大臣の心理のわかる男性は、いまだにたくさんいるだろうけど、そんな人がでてこないね。賛成すると、今度は自分がいじめられるからね。

;女性議員はただヒステリックに騒いでるしね。

:話ちがうけど、高度成長時代で、お金をばらまくだけの機能しかなくても、うまく動いていた自民党。 でも、物質的には、いろんなものがあふれている現在、それでは、国民は納得できなくなってるでしょ?  与党もいい加減、年寄りの男性ばかりの自民党から、変わってもいいんじゃない?

:でも、その自民党の政治家達を選挙で選んだのは、国民だよ。

:いったい、誰が入れるんだろうね。これまで、そこそこの生活が出来てた人は、変化を好まないで、自分が生きてる間、このままで過ごせればいいや、、、とか。

:子供達に負の遺産を負わせたくないから子供を作らないという人もいるけど。

:そんなことは考えなくていいのよ。子供は,自分の世代がくればなんとかするんだから。

:あと、恩給の問題があるでしょう。

:軍事恩給、自民党以外の党では認めないだろうしね。

:じゃ、恩給もらってる遺族が生きてる限り、自民党に投票するかしらね。

:自転車操業で、いよいよ、困った状況になったときには、手遅れというのが、よくあるパターンなんだけどね。


蛇足:
テレビで、貯金箱の話題が続けて取り上げられていた。 貯金する若者が増えてるそうです。
将来不安なのが、わかってるのね。 でも、インフレになったら、目減りするよ。
健康で、稼げる状態を続けられるのが、一番の「今日の幸せ」

頭のあるものは、頭を使い、体力のあるものは、体力を使い、両方ないものは、、、

それでも、健康で文化的な生活を営む権利を、もってたはずなんだけど。

言動に注意しなくていいよ、安倍さん

2007-01-31 | 今日の幸せ
:柳沢大臣、相変わらず騒いでるね。さっさと辞めさせればいいのに。だいたい、安倍さんが、言動に注意するようにいったらしいけど、そんな必要はないよね。

:まぁ、柳沢さんの時代は、女は、「石女」(若い人読めるかしら?)とか、「嫁して3年、子なきは去る」とか言う言葉が生きてたんだろうね。どんなにあやまったって、あれが本音だよ。

:政治家は、各年代からでてほしいよね。そうしないと、時代の流れがわからないんじゃない? なにも、表面をつくろって、言動に気をつける必要はないよね。もっと、ガンガン本音を言って、対立して、話し合いの中から、新しい政策がでてくると思うんだよね。

:柳沢大臣のような考え方をしてる人も、口には出さないけど、まだまだ居ると思うよ。

:一番駄目なのは、居直るために、詭弁をろうすることだろうね。

:モットヤレー!  本音でいけー!

本音をぶつけるという条件なら、辞めなくてもいいと思うけど、表面とりつくろうのなら、辞めて、別の人に変わってほしいな。 批判する方も、もっと、自分なりの意見をぶつけてほしいと思うのです。 若者だけで生活してるわけじゃないしね。 バランスを取った生活って、いつも、改革して、変化に対応しなくては難しいから、エネルギーいるだろうけど、それこそ若者の特権。 お年寄りは、平和に、過ごさせてあげましょう。

デジタルの威力、デジタル印刷

2007-01-31 | 今日の幸せ
デジカメで、写真を撮って、プリントアウトするのに、メモリーカードを持っていって、選択して、カメラ屋で頼むと、1枚20円以上する。パソコンで、プリントアウトしたいのだけ、選んで、CD-RWにおとして、頼むと1枚18円。

ということで、パソコンにたまってきた写真の整理を兼ねて、書き込んだCD-RWを持ってプリントを頼みにいったら、ほどなくして、お店から、自宅へ電話。 初めてCD-RWにMacから落としたので、やり方が悪かったのかしら、と思ったら、日付を入れますか? だって。

デジカメの設定では、日付の写し込みはしないようにしてるのだけど、プリントアウトの段階で、写し込みできるんですね。パソコンに入れると、全部情報がでるから、すべて、デジタルで書き込まれているわけだ。

はじめて知ったデジタルの威力。

Bluetooth,使えるようになった。

2007-01-31 | 今日の幸せ
説明書を読んでると、かえって、混乱してくる。

新しい携帯になってから、気になってたBluetooth の機能。

なんとか、説明書見ながら、パソコンに接続成功!

これで、写真ファイルが、気楽に送れるぞ。

ところで、Bluetoothって、費用が発生するのかしら?
そんなことはないでしょうね。

だいたい、携帯電話の説明書のページ数、多すぎるのよ。

下流社会、読了

2007-01-29 | ・・・シリーズ、
いろいろと統計をとって、それをもとに、昭和一桁、団塊世代、新人類、団塊ジュニアというおおまかな分類で、日本人の、階層意識を説明した本、というのがおおまかな印象。

読んだあとに、あまり残ったものはなかった。

柳沢大臣の「女性は産む機械」発言で、テレビでなんども謝ってる場面が放送されていたが、出産率は、シングルマザーがかなり増えたとはいっても、まず結婚率をあげないと、上がらないのでは? もちろん「産む機械」などととんでもない。「価値の低い種馬は、結婚する資格なし」とでも、いい返してあげようかしら。

団塊ジュニアが下流意識をもって、その階層の中では、結婚して子供を産む選択は、かなり難しい。 もし選択するカップルがいればそれは、「できちゃった婚」か、「上昇志向をあきらめたカップル」と、筆者はいいたいようだ。

それから、職業を持ってある程度の収入のある女性は、男性と対等に、個人と個人で、付き合いたがるから、男性にとっては、結婚相手としては、難しいところがある、という。

かつてのように、男性類vs,女性類のように、類と類の結婚という考え方のほうが、結婚はしやすかったのではないか、とも言う。 男女ともある程度の年齢になると、結婚して、できれば子供を作って、平凡に毎日を過ごして歳を取って死んでいくのが一番の幸せといった社会的な考えが大勢だったときには、お見合いをしてでも、多くの人が結婚した。

男女ともに、幸福度を感じるのが一番高いのは、高収入の男性と、専業主婦に子供がいるというパターンが統計では、相変わらず続いているそうだが、そのためには、男女の収入格差があったほうが、結婚するしやすい、などと、時代と逆行するようなことも、書いてある。

筆者は1958年生まれ。かつ、上流意識をもてる収入があるのだろう。

インターネットと「バカの壁」

2007-01-29 | 記憶に残したい言葉
インターネットは世界につながっている。 検索情報は、並行して読んでいる、「複雑な世界、単純な法則」によると、複雑に見えるものも、6回ネットワークを経由すれば、目的のものに到達する法則があるらしい。

情報だけは、居ながらにして入るので、情報通になった気になれるが、もともと行動半径の狭い人にとっては、更に行動半径が縮小する可能性がある。それに気がつかないのが、「バカの壁」
(下流社会、より)

確かに、そんな気がします。
旅行好きの同居人が亡くなって、遠出することが少なくなった。
こんなことでは、駄目ですね。 反省。  ということで、旅行会社にいってくるかな。

下流社会/三浦展(あつし)

2007-01-29 | ・・・シリーズ、
「新たな階層集団の出現」という副題。

この本は、リアルタイムで身近な話題をとりあげてるので、非常にわかりやすくて、スラスラ読める。
ただ、周りの人々を、階層の中のどれに当てはまるかしら? と、類型化してみる傾向を後押ししそうな危惧があるけども。

小泉、竹中路線は、格差社会が前提の経済政策であった。これが固定すれば、

頑張っても頑張らなくても、「結果悪平等」

それなら、頑張らないで、下流にいるほうがまし、という考えがでてくる。

マイナス思考の人間が増えるわけです。

かくて、2005年は、階層社会の始まりと、著者は説いている。

いままでは、頑張れば中流を目指せる可能性があったのに、今は、夢をおいかけて、ニートになり、その結果が二分され、
夢やぶれても夢を追ったことに満足して、下流でそこそこに満足を見いだす層と、夢破れた敗北感で、無気力になる層になる。

一度、誰もが頑張れば、中流になれる夢を持てた高度成長時代を経験したら、個人の努力では、どうしようもない階層社会が再び、やってくると、無気力になる人の方が増えるのかもしれない。