☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

テレビとは、

2005-07-31 | 記憶に残したい言葉
テレビとは、あなたの家にはいないであろう、他の誰かによって、あなたの家にいながら、あなたを楽しませてくれるものである。(デイヴィド・フロスト)

そういわれれば、ネットだってそうだよね。

だから、家に同居人のいないものにとっては、お友達。


お庭の勉強

2005-07-29 | ・・・シリーズ、
日本の庭園は、ほとんどが、自然風景式で、これは、日本の自然が、変化に富んでいることが要因である。 さらにこれは3つに分かれ

浄土式
寝殿造系
書院造系

となる。

またまた、雑学の勉強。
これで、黙ってればいいのですが、つい蘊蓄をかたむけたくなる。

ある、外国人が、日本には、yard がない、といった。
yard というのは、芝生がはってあって、子供達がお小遣い稼ぎに芝刈りができるようなところだという。 でも、芝生が日本にはいってきたのは、江戸時代初期らしい。

yard は座って楽しむもの。
そこで、ボール遊びをしたりもできる。

日本の庭園は、建物の中から眺めて、そこに、一つの世界を感じるもの。

ヨーロッパのパレスに付属する幾何学模様の庭園。 映画のシーンに、貴族が庭園を手入れすることの大切さを強調する場面がでてきたが、かの国の庭園の役目はなんだろう。 恋人達が、垣根の影に隠れて、というシーンもでてくるけど・・・

この本は、日本の庭についてだけ記述してあるので、またの機会ということにしよう。

日本庭園のみかた

2005-07-27 | 今日の幸せ
ジローラモさんの本、読了。 これに、ナポリ関係の記事をプラスすれば、どことなくナポリ通になったような気になる。 それにしても、blog記事だけで、りっぱな本ができそうな、bloggerさんのなんと多いこと。本になるかどうかは、ちょっとしたきっかけなんでしょうね。

それはそれとして、今度は次の本に挑戦。 でもって、実際に訪問してみるのも、一興か。

何事も、簡単に予習、実際に体験、更に復習、というのが大切だものね。



のんびり、もいいな

2005-07-25 | 今日の幸せ
「イタリア縦断1200キロ」の番組もめでたく終わり、朝寝坊は、今朝で終わり。 明日からは、またもとのペースに戻すぞ!

と、いけばいいけどね。 大体朝早く起きる予定で、夜早く寝るという芸当は私にはできそうにない。 かえって、目が冴えて眠れない。 やっぱり無理矢理 朝起きて、夜、自然にバタンがいいようだ。

昨日の八幡平ハイキングの疲れが残っているので、本日は、おとなしくしています。 

料理の本を眺めて、作った気になったり、ビデオを見て、その土地を訪れた気になったり、旅行のパンフレットを眺めて、申し込むかどうか、ハムレットしたり、でも、毎日がヴァカンスでは、すぐに飽きる。 インプットも考えなくちゃね。 というわけで、ほったらかしのフランス語、復習はじめたけど、目的意識がないので、これもヴァカンスか。

日本の団体は羊と呼ばれている

2005-07-23 | ・・・シリーズ、
ヴァカンスの大原則:

何をするにも、目的意識を持ってはいけない
(「イタリア的マルマル生活」より)


同居人とイタリアに出かけてから、もう4年経つ。 彼の体調を考えてとにかく旅は無理のないスケジュールをくむのだが、そのおかげで、観光旅行らしからぬ旅行をすることにもなった。

ローマに到着すると、半日観光でお定まりのスペイン広場。 その後、コンドッティ通りで、希望者はお買い物。 ブランド物は似合わないし、お買い物にお金をたくさん使う余裕のない私は、ほとんどそのような買い物は、パス

バスの運転手が、戻る途中、ホテルに帰る人は乗せてくれるというので、お願いした。 このバスの運転手、とても明るくて(イタリア人がみんな明るいわけではない)発作を起こした同居人の面倒もよく見てくれた。

そして、ほとんどのメンバーと別行動をとることになる私は、mercato(市場)などをひやかして、キロいくらのフルーツや、安くて実用的な日用品など購入してくるのである。
それにしても、障害のある、いつ発作を起こすともしれない同居人と一緒にバスに乗ってくれた日本人の皆様、文句もいわずにありがとうございました。

話しはそんなことではない。

日本の団体は羊と呼ばれている
(これも「イタリア的マルマル生活」より)

というフレーズ。 NZの放牧地の羊、みんな群れていたな。

でも、心優しき真面目な日本人にとって、観光客をカモにしようと狙ってるイタリア人に、対抗する智恵でもあると思うわけですよ。

このところ毎晩、NHKの「イタリア縦断1200キロ」を見ているので、寝るのが遅くなりますが、ブラッと、いってみるかな。 こんどは1人。 気持はいつも同居人を連れていくのだが、スケジュール的に自由なのは、否定できません。 10月か、3月のはじめごろが、エコノミーに旅行するには、狙い目だと思います。

ヴァカンス、

2005-07-22 | ・・・シリーズ、
ヨーロッパの人達とメールのやりとりをしてると、この時期、ヴァカンスの話しが毎年のようにでます。 

借りてきた、「イタリア的マルマル生活」、ジローラモさんの経験談をまとめたような本だが、なかなか、笑える。 ヴァカンスといえば、かの国では短くても3週間は続けてとってどこかに出かけるのをヴァカンスの常套だと思ってるらしい。

だから、彼等に、「夏のヴァカンスはどんな計画があるの?」と聞かれても、2、3日、旅行にでかけるくらいです、なんて答える私は、どこか話しが噛み合わないのだが、でも、どこかにヴィッラを借りて、1ヶ月も2ヶ月も、タラタラすごすのって、飽きないのかしら?

おもしろい文があったので、ちょっと拝借。

好きなことを
好きな時に
好きなようにする


これぞバカンス。

皿は、必要になったら洗い
洗濯物は、どうせ、着るときは同じだから、乾いたものを積み上げておき
ホコリで死ぬわけじゃないから掃除は適当にやり
料理は、食べられればいい。

で・・・余裕のできた時間で、楽しいことをする。

もっとも、
ピカピカになった皿を並べて楽しみ
アイロンをかけて、綺麗にタンスに芸術的にならべるのを楽しみ
つやのある滑りそうな廊下にほれぼれとし、
懐石料理のような、ディスプレイに命をかける
なら

それもりっぱなヴァカンスか・・・

最近、NZ方式になりつつあるpersempre

図書室で

2005-07-20 | 今日の幸せ
タイミングよく新刊がはいったばかりだったようだ。 1番目に借りるのは、どことなく嬉しい。

1、イタリア的マルマル生活

2、日本庭園のみかた
3、日本建築のみかた

というのを借りてきた。

ジローラモさんのは、すぐに読み終わりそうだけど、あとの2册は、またしても延長かしら。
いろんな本が借りて読める、ありがたいです。

小さい図書室なので、これもこれも読んだ、なんていうのが増えてくるけど、それはそれで、自分の書斎のような気分になって嬉しい。

義経の容貌

2005-07-18 | ・・・シリーズ、
大河ドラマの影響で、義経ブーム

タッキーは義経の容貌について、誤解させそうだ。

絶世の美女、常磐御前は、その美貌ゆえ、子供達の父である義朝を殺した清盛に子供の命と引き換えるように、身を任した。 その後、二年ほどで、お払い箱になったそうだが、その常磐の子供の義経の容貌はというと、「背低く、色白し。目尻が長く、出っ歯」という記述。

義経の肖像画というと、ひげを生やした上半身のものしか見たことがないが、確かに堂々とした頼朝像には、格段おちる。

しかし、悪いことばかりではない。
頼朝との仲が悪くなり、再度平泉に庇護を求めた時、その容貌が劣っていたのが、逆に幸いして、受け入れられた節もあるそうだ。

まあ、そんな講演を聞いてきました。

そんな容貌の義経が、なぜかイメージ的には、弱々しく、貴公子然としているのは「判官びいき」のせいだろう。

判官びいき:実力がありながら、運が悪く、早くに亡くなった者に対しては、日本人は特に同情的で哀惜の念を感じる。 その結果、容貌も素晴らしいもののように脚色されていく。

ジェームス・ディーンしかり。 松田優作しかり。 というのは、私の好みかしら。
ところで、女性は、早く亡くなっても「判官びいき」にはならないのでしょうね。

代理母

2005-07-17 | ・・・シリーズ、
子育ても終了。

一生背負っていく覚悟だった同居人がなくなり、本当に、人生の仕事が一段落した、という心境。 これからは、ひたすら老いに向って、一方通行の道を歩くのみ。 1人だからと、独立してしまった子供によりかかりたくないし、はて、私の存在意義って何だろう、と考えるこのごろです。

NZの北島にあるワイトモという有名な鍾乳洞で、土ボタルという蚊の一種を見ました。 幼虫の時に光るのだが、たくさん集まっていて、天井一面に星のようにキラキラひかっていました、 この幼虫は、やがてさなぎになり、成虫になり、交尾して、子孫を残す。 ところがこの成虫の段階では、目が見えなくなっていて餌を食べることもなく、3日ほどで死んでしまうのだとか。その話しを聞きながら、動物は、「子孫を残したら用なし」という種がおおいのかもしれないな、と思った。

そんな状況の私が、「代理母」などという本を読んでいる。 母子の絆と父子の絆について、考えさせられる本である。

筆者は、フィリス・チェスラーさん。 養育権問題にかなり力をいれてるようだ。

「ベビーM事件」というのがあって、それにからめて、献血よりも簡単な精子提供者である男性が、お腹を痛めて子供を産んだ代理母より、養育権を簡単に得られる傾向に疑問をなげかけている。

どのようなライフスタイルを選びとるか、というヒントも得られそうな本だ。

天気がいい。

2005-07-16 | 今日の幸せ
そろそろ梅雨が開けるかな? 1昨日と昨日の気温の差が10度近くあって、身体の調子が狂いそう。

本日は朝から快晴。 お布団干して、カバー洗って、家中の窓を開け放して、CD聞きながら、「1人」

枝豆、おいしく茹でたし、麦茶と一緒におやつにしよう。 昼からビールでもないしね。