☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

年末のテレビ

2007-12-26 | 今日の幸せ
年末になって、夜出かけることが少なくなり、いつもは、見られないテレビをみている。

昨日は、「太田内閣の2007年、大総括」

公務員の天下りについて、意見を戦わせているところを耳にする。

:公務員はね、民間の人みたいに、勝手に、役職をドンドン増やせないんですよ。50歳すぎて、自分の実力で、新しく仕事を探せる人は、100人に1人。 だから、そんな人の受け皿として、天下り先が必要なんですよ。

(民間でも、50歳すぎて、リストラにあったら、思うような仕事につけないのは、同じだと思うけど。)

:でも天下りの給料は、税金なんですよ。そういう時のことも覚悟して、公務員の仕事を選ぶべきじゃないですか?

と,「太田総理」が言っていたようだけど、仕事に貴賤はないといいながら、どんな仕事でも平気でやれる、というような覚悟って、よほど、生活に困らないとできないものです。 特に一度時給のいい仕事をやってしまうと、何時間も時間を売った結果の収入に、バカらしくなることもありそうです。

なおかつ、50歳代になると、体力に無理が効かなくなる。 そんな感想をもってるうちは、まだ幸せなのかもしれない。


今日は、「ダーツの旅」
12年間のグランドチャンピオンを選ぶ、スペシャル番組。

「家族に乾杯」は、よく見るけど、これは、時間の関係で見たことなかった。
でてきたのは、ほとんど高齢のおじいさんおばあさんだった。 たくさんの出会いの中から、選んだとはいえ、日本には、まだまだ、「気持ちの上では」昭和30年代と同じような生活をしてる人達が一杯いるではないか。


たくさん、笑わせていただきました。



年末を
伝えてくれる
テレビ番組
今年一年の忙しさに
感謝

野の花会/あゆみ

2007-12-19 | 今日の幸せ
:ピンポーーーン。

:は~~~い。

:福祉施設に、、、

年末には、こういうセールスが時々やってくる。
まったく福祉に縁がないというわけではないので、本当に頑張っているのなら、少しくらいの寄付は、と思ってしまう。

:どうぞ、

ということで、とにかく話を聞き始めた。

:このようなものを売って、収益を福祉施設に寄付してるのですが、

:で、その商品どこで作ってるの?

:東京です。

:じゃ、包装は?

:それも東京で、全国に廻らせていただいてます。

:こちらに事務所はあるの?

:事務所はないですが、メンバーがいます。

(???である。この辺で怪しいなと思い始めた)

手元には、モップのような「ぞうきんです、」というものを「一枚」もち、パンフレットを持ってる。 いかにも、福祉施設らしい写真が数枚。

てっきり、具体的な施設の名前がでてるかと思って、よくみると、抽象的な文章を並べているだけ。

:あのさ~~~、施設は今、仕事がなくて、大変なのよ。そんな包装の仕事とかあるんなら、施設に仕事をまわしてくれた方がずっと、役に立つと思うけど。

さらに、玄関には、国際飢餓対策機構の貯金箱がおいてある。

:うちでもこんなの頼まれて置いてあるんだけど,一円でもいいから、よかったら寄付していかない?

:はぁ・・・

:ということですので、ご苦労さまでした。


おかしな対話でしたが、相手の方、キツネにつままれたような顔をして、立ち去っていきました。

<検索してみました。>

収益金、統一教会の資金になる、とありました。
福祉の名をかたらないで、正々堂々と資金集め、できないのかしら?

品物の値段も聞かなかったけど、モップのようなものを3000円で買ったとかいう記事もあった。

天才たちの死/ハンス・バンクル(1992)

2007-12-04 | ・・・シリーズ、
昨晩、おかしな夢を見たのは、こんな本を読んだせいだろうか?

それとも厳しい冷え込みのせい?

毛沢東は長生き:
彼の死後まもなく、1989年 学生運動が鎮圧された。 までは、知っていたが,その後年金生活者によるスパイ組織ができたとは、知らなかった。 今でもあるのかしら?

時間と好奇心の一杯ある900万人の老女が、その役目に携わっているそうだ。
パーキンソン病で死


アインシュタイン:
存在しているものの調和と秩序が重要であり、存在の証明できない形而上学的なものには、興味をしめさなかった。
ノーベル賞の賞金は、離婚したもとの奥さんに渡した。

ネルソン提督:
戦争中の負傷でなくなる。

マリリン・モンロー:
薬物中毒,自殺

ナポレオン:
癌か肝臓病か

ヘミングウェイ:
鬱病

モーツァルト:
腎臓病?

その他もろもろ、それにしても、現代なら助かる命。 医学の進歩を痛感させられた。

圧巻は、イエス・キリストの十字架の死。

元々頑健な身体を持つイエスが、24時間で、消耗して、十字架に架けられてからは3時間で亡くなった。
十字架での死がどのような経過をたどるか、詳しくかかれているので、想像して、気分が悪くなりそうだった。


出羽守(ではのかみ)vs. 豊前守(ぶぜんのかみ)

2007-12-03 | 記憶に残したい言葉
病院の待合室で、読んでいた週刊誌のエッセイにあった、「出羽守」という言葉。

:わたしが、イタリアに住んでいた時の話だけど、シチリア「では」ね、

:わたしが、以前勤めていた、○紅「では」ね、

:あそこのレストラン「では」ね、

聞いてるほうは、「豊前守」(憮然のかみ)といったことらしい。

なるほど、なるほど、

だいたいが、

:あなたは、知らないと思うけど,わたしの経験からすると、

:わたしは、あなたより、こんなに、上等な経験をしてるのよ、「どんなものよ」

という意識が,見え隠れする。

:わたしは、こんな有名人と知り合いなの。

:わたしの知り合いは、大金持ちで、わたしは、おかげで、こんなこと、あんなこと、経験してるのよ。

そうなの、わたしには、手が届かない。 そんな経験ができるあなたがうらやましいわ。


blogでのオフ会報告記事。

以前は、なぜか、「豊前守」になったことがあるけど、所詮,わたしの生活環境の範疇には、ないこと。
多いに楽しんでください。